Ben Harper Is in Town!
Ben Harper @ Shinjuku Liquidroom (3rd Feb. '98)
97年2月の来日公演からちょうど1年、ホットなソウルの持ち主、ベン・ハーパーがまた日本にやってきた。ライヴの小屋も昨年と同じ新宿リキッド・ルーム。ドラムスとパーカッションのメンバーが替わっているが、強靱なファンキィ・ベースを弾くフアン・ネルソンとベンのコンビネーションはいつも通りだ。
ライヴから戻ってきたばかり。しかも、ライヴのあと、彼らと一緒だったこともあり、写真をダウンロードしたのが午前3時と、詳しい話は書けないが、とりあえず楽しんで欲しいのがその写真。簡単なデジタル・カメラなので、もうひとつもふたつもそのクオリティに自信はないのだが、その雰囲気だけでもチェックしていただければ幸いだ。
この日の演奏曲目は以下の通り。
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1. Glory & Consequence
2. Break-in Down
3. Whipping Boy
4. Ground On Down
5. Burn One Down
6. Jah Work
7. Excuse Me Mr
8. Homeless Child
9. Gold To Me
10. Fight For Your Mind
11. Faded
12. Voodoo Chile
-------------アンコール-----------
13. Another Lonely Day
14. Power of Gospel
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15. Will To Live
大いに盛り上がったのは、昨年同様、ボディ・サーフィンまで飛び出した「Ground On Down」(以前、こりゃぁリヴィング・カラーだよと彼に言ったら、めちゃくちゃ喜んでいた)や、おなじみ、ジミ・ヘンドリックスのカヴァーで「Voodoo Chile」あたりか。それに、フアンの超絶バカテク・ベース・ソロも強力。前回の来日ではベースのソロだけだったのだが、今回はジョージ・ベンソンばりにちょっとジャズっぽいフレーズのベースとユニゾンまで披露。これにはびっくり。フアンって、こんなに歌がうまいんだと、大いに感心したものだ。ライヴのあと、「まるでチャック・ブラウンとジョージ・ベンソンの合体みたいだね」と言ったら、かなり嬉しそうな様子だった。
「Voodoo Chile」でアンコールに向かうわけだが、あのときの観客の様子と言ったら、暴動でも起きそうなぐらいの盛り上がり。アンコールを求める怒濤のような声がオーディエンスからあがり、床を踏みならすわ、叫び声をあげるわ、「ベン、ベン....」といった叫び声がまるでチャントのように聞こえるわ... まるで習慣化したようなアンコールとは大違いで、観客の興奮ぶりが伺える。でも、アンコールでステージに上がったベンがアコースティック・ギター1本でジックリ、シンプルに、でも、ハートを込めて歌い出したら、しーんと静まり返ったのが会場。もちろん、曲が終わると歓声と拍手の雨霰だったのは言うまでもないが。
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ステージに上がる前の予定では、「Faded」のあと、「Wiil To Live」でステージを降り、アンコールにはいるはずだったが、いつどこでどんな拍子に演奏曲が変わるかわからないというのが彼らのライヴ。この日も、ステージで突然「Voodoo Chile」が始まってしまったというのが本当のところ。
ちなみに、ライヴのあとの話では毎日曲を変えると言うことで、おそらく、明日はまた違った曲で楽しませてくれるはずだ。実際、この日もマネージャー、JPのリクエストで演奏されたのが「Excuse Me Mr」。なにせ、このマネージャー、ステージの袖でライヴをチェックしていると思ったら、踊りながら叫び声をあげて楽しんでいる。とんでもなく、ファンキーな野郎だ。
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report and photos by hanasan
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