ハイ・フィデリティ Vol.4 feat. 迫水秀樹(アメリカン・ショート・ヘア)、石塚貴洋(46°halo)、ターシ(ロンサム・ダヴ・ウッドローズ) + ツカザキ(ファームステイ)、スウィンギング・ポプシクル @ 高円寺ハイ (15th Jly. '09)
自由に歌う、自由に叩く
artist : [ 迫水秀樹 ][ 石塚貴洋 ][ ターシ + ツカザキ ][ スウィンギング・ポプシクル ]
主催者でDJもやり、ドラムも叩く高橋浩司がとうとう歌までうたってしまった! ハイ・フィデリティvol.4、スウィンギング・ポプシクルのステージに途中参加、ドラムの前に座ってスティックを握る……かとおもいきや、手にしたのはマイク。マイケル・ジャクソン追悼ということで"アイル・ビー・ゼア"を熱唱したのだ。元々、歌がうまいのはわかっていたが、ひとつのイベントで4役をこなすとは。どこまで器用なんだ高橋浩司! どこまで自由に羽ばたくんだハイ・フィデリティ!
毎回書くようだが、このイベントに出るミュージシャンは本当に個性的だ。フリルのシャツもハイトーンな歌声も、王子のようだった迫水秀樹。兄弟で登場、エレキとアコギで透明感のある世界を作り出した石塚貴洋&洋喜。MCのおもしろさは出演者一! 自分達が大好きだというストリート・スライダースをたっぷり聞かせてくれたターシ+ツカザキ。前述のポプシクルはバンド・スタイルなのに、しっとりアコースティックの空気をかもし出す。それぞれが、それぞれの形で自分たちの音を表現していた。
このイベントが1年くらい続いたら、「もう一度みたいあのユニット」リクエスト大会や、お客さんからのアンケートで決める次の出演者とか、いろんなことをやっても面白いかも、と勝手に想像してみたりする。それくらいフリースタイルで、先が楽しみになるイベントだということだ。
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 "にや" (国内盤) |
photos by wacchy
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 "rebirth" (国内盤) |
photos by wacchy
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 "Chiaroscuro" (国内盤) |
photos by wacchy
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高橋浩司(HARISS)presents"HIGH FIDELITY"vol.5
8/19(wed)@高円寺HIGH
open19:00 / start19:30
adv3.000(+1drink) / door3.300(+1drink)
LIVE:坂井竜二(the ARROWS) / ヒサシ the KID(THE BEACHES) /
gonvut(ゴンダタケシ[GRiP]+高木フトシ[vez]) /
advantage Lucy (ふたりルーシー)
DJ:高橋浩司(HARISS) / ハタユウスケ(cruyff in the bedroom)
vol.1に出演した近藤智洋with高橋浩司のツアーがあります!
8月22日 函館ベイ・シティズ・ストリート
8月23日 札幌スピリチュアル・ラウンジ
8月24日 帯広ふた葉亭
※詳細はこちらでご確認ください。
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自由に歌う、自由に叩く (09/07/15) @ Koenji High : photos and report by wacchy
ますます、まだまだスケール・アップ! (09/06/17) @ Koenji High : photos and report by wacchy
歌力 (09/05/20) @ Koenji High : photos and report by wacchy
ドラムと歌でつくりあげるメロディ (09/04/22 @ Koenji High) : photos and report by wacchy
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