Smashing Mag / Eastern Youth (eastern youth - イースタン・ユース) @ Shibuya Club Quattro (26th Dec. '08)

　イースタンユースのライヴに行くのは、これで何度目になるだろうか。あと何回観ることができるのだろうか。何のために撮っているのだろうか。誰か、このページを見てくれている人はいるのだろうか。私はここに居てもいいのだろうか。...わからない。考えたってしょうがない。

　それでも、私にはまだまだ彼らの音楽が必要であることだけは確かだ。年に数回足を運ぶ極東最前線は、自分の日常にくさびのように突き刺さり、強烈な余韻とかすかな耳鳴りを残し、再びやってくる日常の糧となるのである。

　回数を重ねることにより、彼らのライヴを観ることが生活の一部になってきた感覚さえするので、改めて感想を求められても困惑してしまうのが正直なところだ。強いて言えば、今回のゲストのスパルタローカルズ。以前撮影させてもらったときと全く違う印象で、また是非観てみたくなった。あと、ライヴ中、吉野の言葉でいつもよりたくさん笑ったような気がした。2008年の撮り納めをこのライヴで迎えられたことが、単純に嬉しい。といったところだろうか。

　今年もありがとう。また、2月に。と心の中でつぶやいて、この夜は会場を後にした。

photos and comment by keco

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ライヴスケジュール

"その残像と残響音" (国内盤)

"沸点36℃" (国内盤 / iTunes)
"少年ナイフ・トリビュートフォーク&スプーン" (国内盤)
"365歩のブルース" (国内盤 / iTunes)
"DON QUIJOTE(ドン・キホーテ)" (国内盤)
"矯正視力〇.六" (国内盤)
"其処カラ何ガ見エルカ" (国内盤)
"What Can You See from Your Place" (US import)
"世界は割れ響く耳鳴りのようだ" (国内盤)
"Eight Teeth to Eat You" (US import- with CURSIVE, 8 trax)
"感受性応答セヨ" (国内盤 / iTunes)
"雲射抜ケ声" (国内盤 / iTunes)
"旅路ニ季節ガ燃エ落チル" (国内盤 / iTunes)
"口笛、夜更けに響く" (国内盤 / iTunes)
"踵鳴る" (国内盤)
"静寂が燃える" (国内盤)
"雨曝しなら濡れるがいいさ" (国内盤)
"風ノ中" (国内盤)
"青すぎる空" (国内盤)
"裸足で行かざるを得ない / 道端" (国内盤)
"孤立無援の花" (国内盤 / iTunes)
"少年ナイフ・トリビュートフォーク&スプーン" (iTunes)
"赤い胃の頭ブルース(日本テレビ「栞と紙魚子の怪奇事件簿」主題歌)- Single" (iTunes)

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