横浜で行われたヨーロッパ・ツアー前の日本最終公演では、「2006年1月から行われる、イギリスのカーディフとロンドンの2都市と、ポーランドのグダニスクの1都市での公演に向けて。」と、主催の羊屋白玉からの言葉から始まり、淡々と演劇が進行していく。
一言で演劇と言っても、有名劇団によるブロードウエィのようなものもあるし、アバンギャルドな演劇もあるが、この劇団は、アンダーグラウンドでアーティスティクな劇団だと思う。これはあくまでも私の個人的な主観だが、指輪ホテルの演劇は、女性という性にこだわり、いつまでもそれを模索し表現していくことがテーマだと受け取っている。今回のこの劇も、女性の一生についてがテーマらしいのだが、感じ方は人それぞれなので、もし見る機会があれば各自で考えていただきたい。
私はこの劇団を追って一緒にヨーロッパに行くことしたので、チャンスがあれば、その様子をスマッシング・マグのレギュラー寄稿家としても取材をしたいと思っている。一体どんな旅になるか検討もつかないのでアレだが、現在の日本の演劇はアートとしてここまで進んできている、ということを感じてもらえたら…と思う。
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