button "えっ...君と君は...あ〜そう...え!!プリプリプップップー"ツアー
@ 代官山ユニット (19th to 21st Dec '05)
feat. あふりらんぽ、オシリペンペンズ、ワッツーシゾンビ

ライヴ超える、越える壁は言葉 - part1 -

Afrirampo
 どこから始めればいいだろう... あ、妙ちくりんなイントロダクションにお付き合いいただきありがとうございます。どんな媒体であれ妙なことをやってみたい衝動がいつもあって、今回はそんなバカが許されるレポートなの、かな? と思いプリプップしてみました。"言葉は記号のように捉えて遊んだ方がオモシロい"のか、"深読みの連続で誤解を突き進めるのがオモシロい"のか? "プライスレス"を押し付けようとするカード会社のムード広告にはじまり消費者金融が唱う"お金よりも大切なものがある"宣言など、世界がひっくり返る前兆としか思えん言葉の応酬にあって、"プリプリプップップー"という言葉の軽さやヘボさがこれほど痛快な意味を持つとは思わなんだ。ボクもこんなしてキーボードと対峙している場合じゃないんですよ、ほんとは。

Afrirampo  もう分かってるかも知れませんが包み隠さず言ってしまおう。ボクは大阪のバンドが大好きだ! なんたって力強いし前回ズイノシンのレポートで紹介したようにバック・グラウンドが断トツにオモシロい。大阪の財政ってのはとんでもなさそうだし、根っこの水分吸って奏でられる音は不協和音に満ちて言葉までもスカッと調子良く、総じて彼らがやっていることはネイキッドな表現だと思う。

 そうこう思っていた矢先だ。バンドに同行できるチャンスが訪れ、軽いボクは「たった3日でしょ?」と、気持ちもそこそこにツアーへ同行させてもらうことに。今回はそのダイジェストをお届けしたい。

 東京名古屋大阪、この数日の密度といったら... はじめにはっきりさせておくべきか... えー、ライヴのことはほとんど覚えてません。覚えてませんよ。じゃあ何を覚えているかって? それはそこで吸った空気ですね。そもそもがこのツアーのコンセプトにあって、ライヴだけじゃない特別な一日、その瞬間を生きたという本来の意味に立ちかえった"Live"の再考、そこにツアーの意味はあった。その原点は本能的なところで元々からあったに違いないけど、秋口のあふりらんぽヨーロッパ・ツアーが今回のコンセプトを生むきっかけだったと聞いている。

Afrirampo
 ドラキュラや包帯人間... 仮装したオトナコドモたちがわんさ取り囲むライヴ会場、オランダのアムステルダムはハロウィーンに惚けていたという話で、彼女達はその光景が持つ異様な感じが楽しくてしょうがなかったらしい。即座にそれを上手く自分たちでやれないかと考え、実際それっぽくやってみたと。うんうん、それをそのまま行動に移せるパワーってどう考えてもプラスですよ。本気で遊ぶオトナたちを見てコドモはオトナになっていくもんですから。ステキな動きですね。

Afrirampo  そんなわけで第一歩、プリプリ東京。会場設営から代官山の街中へ繰り出したパレードまでの数時間、プリプリとかいってパンクの始まりもこんな軽いノリだったに違いない。壮大でバカげたパーティーは約600人が叫ぶプリプリプップでもって幕を開けた。パンク同様やはりバカらしいものから何かは始まるんだと再確認したその日、トゥナイトな夜。


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buttonIntro : 「サウンド・システム / 台場に強磁場」 : マウント・システム 2005 feat アブラハム・クロス 「アブラハム・クロスです」,ザ・デット・パン・スピーカーズ 「枝葉つける一本の...」 (23rd Oct. @ Tokyo Odaiba Open Court)
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buttonその日は近い: 二階堂和美 + 渋谷毅、外山明 (18th Sept. @ Kichijoji Star Pine's Cafe)
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