button The Pogues @ Osaka Mother (27th Jul. '05)

こいぃ〜

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 開場時間を少し過ぎた大阪Mother Hall。実はここに来るのは初めてで、地下鉄を出るといつものごとく迷ったのだが(だから今まで避けていたのだ)、ようやく見つけた南海通りを入って少し行くとすぐにそこが本日の会場であることが分かった。とにかく人であふれている。それも、どことなく皆、ただならぬ雰囲気で。

 次々と整理番号順に入場作業が進められていくもののいっこうに人が減らない。湿度の高い暑さのせいもあってか、あたりにはすでにビールの缶が…。座り込み、つまみも買ってきて飲みつつ待つ人たちもいたりする。「おつかれさまです。」とか「お久しぶりです」などのアイサツがあちこちから聞こえてくる。やはり、なんだか濃いなぁ、今日のお客さん。
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 やっとのことで中に入ると、想像していたよりも広くて驚いたのだが、それにしても、なんだろうこの行列は。マーチャン・ダイジングか。あっちの列は、ドリンク?また並ぶのはキツイなぁ。少し空くまで待っていよう。が、しかし、ライヴ開始後もドリンクを買う人の列が絶えることはなく、ライヴ後半あたりになると、ビールが売り切れたという声まで聞こえてきたほどである。

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 驚くほど年齢層もバラバラで、服装もそれぞれで、パンクスやらモッズやら、すごく重そうなウォレット・チェーンやタトゥーやニッカポッカに、もちろんスーツ姿の人までホントさまざま。それでもみんなに共通して感じられるのは「待ちきれない」という思い。東京はソールド・アウトだったらしいのだが、ここでは当日券購入者の列にもかなりの人が並んでいた。

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 それにしても、これほどアツイ大阪のオーディエンスを見たのはいつ以来だろう。音楽を楽しむというよりは、ただ騒ぎたくて「おしくらまんじゅう」したいだけのよう見える輩か、あまりにもおとなし過ぎるように思える人たちか、まあどう楽しもうとそれは個人の自由なのだが、とにかくそんな傾向にあるように感じられるこのところの関西において、以前は言われていたようなノリがまだちゃんと存在することをこの目で見られたことを嬉しく思ったのであった。

 終演後、物販に並ぶ人々の列は入場時よりもさらに長くなっていたことは言うまでもない。

* なお、写真は7/26の東京公演のものを使用しています。
report by miyo and photos by maki
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