Shinjuku Loft 6th Anniversay "RHYTHM OF FEAR" @ Shinjuku LOFT (21st May '05)
feat. the Genbaku Onanies), DMBQ and MASONNA
凄く大きい音が出て、そこでマゾンナは...
オレの耳は永くないな。struggle for prideとかブレイク・コアとか、大きい音を出すひとばかり聴いている感が最近あって、これを続けると耳がどうにかなるのは関の山だと思う。そうか……じゃあ逆に今を謳歌しなくては。ポジティヴな姿勢で爆音にさらされるべきだ。そんな"決意の時"に直撃したのがコレである。the 原爆オナニーズ、DMBQ、MASONNA、濃ゆ過ぎでしょ!? 特にMASONNAね、前回のワンマンライヴで"1分終了"というナイトメアを体験し、あれ以来トラウマです。出演者は全員爆音必至! ボクの耳の運命やいかに!?
the 原爆オナニーズがトップバッターというのは意外。てっきりトリで現れるものだと思っていたから、戦隊モノの入場テーマが流れたときは「この曲はどーゆーこと!?」と戸惑った。というのも、the 原爆オナニーズを観るのは"AIR JAM 2000"以来。そのときの自分はまだ10代だしキッズだったので、「このパワフルなおっさんは何だー!」ぐらいに思っていた。しかし今日のライヴの凄まじさ、5年分の穴埋め、どうしてくれようか。
とにかく「1、2、3、4」の掛け声、そのキレは尋常じゃない。その証拠に、イントロの第一音が鳴る前に観客のボルテージは上がりきるという現象が起こる。極上のパンクロックだわ。しかし、曲の知識が無い自分が久しぶりに悔しかった。聴いたことある曲は数曲あったが、シンガロングできるほどではなく、無常にもカラダを揺らすだけ。他の観客は大盛り上がりだ。しかしカッコイイなぁ、みんな汗ダラダラのパフォーマンスで文字通りガツガツ掻き鳴らすサウンド、妥協など何ひとつ見つからない。最後、SAのTAISEI氏を迎え披露された外道の"香り"、「ゲッ、ゲッ、ゲッ、ゲッ、ゲドー!」の掛け声強烈、発狂パンクはテンション振り切ったまま幕を閉じた。
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the 原爆オナニーズの爆音と、セットチェンジ間のDJが繰り出すノイズコアで十分参っていた自分の耳に、更なる負担を強要せねばならない。次はDMBQだ。アメリカで観た彼らのライヴはそら恐ろしいモノだった。「超絶ハードスケジュールで臨んだアメリカツアーを終え、更なる成長をみせるか!?」など軽々しく言うことはできない。SXSWで観たライヴはそれくらい究極のライヴだった。今日はその確認。期待はデカい。
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登場時は比較的穏やかな増子さん(vo.g)、クイクイっとエフェクターやアンプのつまみをいじる。その度に振幅を大きくするサウンドウェーヴ、怖いくらいデカくなっていく。また、新規加入とはいえ羅針盤やDROOPといったキャリアを有するChinaさん(dr)のドラムは非常にDMBQ的。サウンドにぴったりのでっかいアクションが魅力。もちろん上手い。
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何度も引き合いに出されて嫌気が差しているひとも多いと思うが、何度でも言う、DMBQのライヴを観ているといつもジミヘンが頭に浮かぶ。もうこれはサウンドの印象でいう"パブロフの犬"のようなもの。また、サイケデリックで、がっついリフが「ガオーッ!」と襲ってくるステージのカオス模様は"恐竜"としか例えようが無い。ボクはこのバンドのライヴに"ライヴの究極形"をみる。ダイナミックで爆音で、観客に飛び込んで行くし平気でドラムをフロアに投げ込む。やり過ぎという意見もチラホラ聞く。やり過ぎて何が悪い、ヤれないやつに用は無い。ボクは熱烈に今のDMBQを支持する。
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そしてついに帝王の出番だ。怖い、怖すぎる。何が起こるんだろうか!? カメラマン共々「何分やるんだろう」「写真とれるかな」とドキドキ。帝王とはMASONNAこと山崎マゾさんのノイズ・ソロユニットを指し、その凶暴な激音ノイズとブチ切れたステージパフォーマンスにおののかない者はいないとされて……って、うわぁ始まった!!
今日ものっけから「ずババババぁーーー!!」、ノイズがデカい! 耳が痛い。コレ、法律的に大丈夫かよ! なくらい鼓膜に痛打。ほんとにイテェ!! やばい、マゾさんすげぇ、積み上げられたアンプの上に……「ぎゃぁアアア==アア!!ギシューぎゃんぎゃんぎゃん」って、登ったぞー。天井の鉄か何かにぶら下がってアンプの上の何かに足擦りつけまたノイズ!! 右手にマイク持って「ヴぉぉぉぉーーーー」、観客が沸く。沸いたら沸いたで、マゾさん、マイクを投げつける。その投げっぷり、本気でブン投げる。投げたと思ったら……あっ、帰ったぁーー!!出たぁ、また短いっ! また1、2分。この短さにまた観客も沸く沸く。なんだこのコミュニティーは。なんやかんやでMASONNA終了。
結局マゾさんにもっていかれたよ。でも、今日は全バンド凄すぎた。そして、どんどん音が大きくなっていくタイムテーブルのこの仕組み。もちろんボクの耳などほとんど聞こえない、会話がままならない。今日はでも、DMBQが本当に圧巻だった。あの恐竜ライヴをまだ体験していないひとは絶対損しないから、観てみて。こういう企画は1年に3回くらいあれば嬉しいなぁ、耳がつぶれるのは怖いけどこれからも爆音、楽しませてもらいます。
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report by toddy and photos by saya38
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2005
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2004
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初のワンマンっていいね : Bleach (04/04/03 @ Shibuya BOXX)
DVD Review : 『DIRECTORS LABEL BEST SELECTION』 : クリス・カニンガム (25th Mar)
あ〜楽しかった : Morgan Fisher (04/03/16 @ Yokohama Motion Blue)
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号鳴 : Ghost (17th Jan @ Ikebukuro Adm)
グラインド!グラインド!グラインド!! : EXTREME THE DOJO vol.7 feat. 324, PIG DESTROYER, AxCx, NASUM, Napalm Death (12th Jan @ Shibuya Club Quattro)
アフロは只者ではない : The Mars Volta (7th Jan @ Shibuya AX)
2003
なんでもありで何処までやれる? : Robert Randolph and The Family Band (9th Dec @ Shinjuku Liquidroom)
このまま突っ走れ!! : Bleach (1st Dec @ Shibuya Club Asia)
4時間やりました! : Theatre Brook (24th Nov @ Shinjuku Loft)
メタリカのファンは世界一だ : METALLICA (11th Nov @ Saitama Super Arena)
銭パンク魂2003 : MOST with Aburadako (3rd Nov @ Shimokitazawa Shelter)
6人の怒れる男 : The Cooper Temple Clause (15th Oct @ Shinjuku Liquid Room)
JBのキラキラ☆エンターテイメントショー : James Brown (3rd Oct @ Nihon Budokan)
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