あふりらんぽ (afrirampo),あがた森魚
@ Aoyama Cay (9th Apri '05)
あがた森魚でぽんポがぽんポンあふりらんぽ -part1-
あがたさんとあふりらんぽ、最後に突然のぽんぽこセッションで満ちミチル青山CAY。思い出すたび何かが溢れてくるようで堪らなく高揚してしまう。この日、会場の前方には"ござ"(い草の茎で編んだ敷物。花見の故?)が敷かれていて、あがたさんのライヴ中は自分を含め数人は着席状態で眺めていた。もちろんその状態であってもうきうきわくわくである。しかし、観客の湧き水の如く溢れ出るテンションとあがたさんの激情に後押しされ、最後はござも何も関係なくウキウキ猿のように踊る観客とあがたらんぽ(あがた森魚&あふりらんぽ)。非常に感動的かつサイケデリックだった。そして、そんなハイライトに辿りつくまでも壮絶なライヴが繰り広げられた。
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ちょっとだけ遅れて会場入りした。変なひとたちが出てきたが、このひとたちは劇団金属というらしい。名前から想像するに劇や芝居にひっきりなしなのだろうと思いきや、これは新感覚のバンドでした。会場に着いてから目についていた怪し〜いキャラを背景に、横笛と朗読とライトハンドギターが織り成すプログレッシヴなアンサンブルはかなりのものだった。しかし劇もやって欲しかった。
そして出ましたあふりらんぽ。文字にするだけで楽しくなるこの名前、桜前線くらいのスピードで知名度を上げていますが、桜が散って春めいた頃には全国にドカンと真っ赤な桜が咲くことでしょう。4月27日メジャーデビュー決定です!別にメジャーもインディーもないけど、これには驚いた。
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そして4月1日、原宿ラフォーレ前で行われた嘘みたいなあふりらんぽ野晒し企画。女子高生の「かわいぃ〜」という声援や裏原キッズのまん丸お目々は彼女たちが今後ますます表舞台に立っていくことを象徴していた。そんなことを思って親鳥の気持ちで鑑賞していたが、青山CAYでのライヴは過去観たあふりらんぽの中でも最高のもので、親鳥とかどうでもよくなった。もう、いけるとこまでいってほしい。
フロアから現れた真っ赤なふたり、赤い棒をばら撒きながらステージへ。棒の正体はドラムのスティックかと思いきや"お箸"、いちおう2本拾っておく。本日のふたりだが、服装もだんだん可愛らしくなってるし化粧も少し軽くなった?にも関わらず最初からインプロ気味のセッションで男気をみせる。今回のライヴで特徴的だった"真面目な演奏の凄さ"が際立ち、のっけから魂もっていかれた。しかししかしで逆説の連続だが、続く"オニピカハート"はふたりのアカペラバージョン。音圧など全く皆無のぺらっぺらなアカペラ。「いぇー」とか「はいっ」の掛け声とともに以前鍛えたらしいヒップホップテイストが上乗せされ壮絶なへぼさで観客を圧倒した。
"ドドドド"や"あかんこのままかえさない"などお馴染みのナンバーも一段と凄みを増していたが、曲がどうこうというというよりふたりだけの世界が彼女たちの音楽なのでみなさんには写真を観ながら妄想を膨らませて欲しい。ギミックばかりでなくピカチュ(dr,vo)のトライバルかつキース・ムーンなドラムも、オニ(g,vo)のメタリックかつフランク・ザッパなギターも必見。桜のようにいつ散るやら分からないから見逃すわけにはいかんですよ。
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reported by toddy and photo by saya38
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