The Captains @ Shinjyuku Loft (30th Mar '05)
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集大成的な新宿MARZでのライヴから約1ヶ月、その間に何がこのバンドに起きたのかと思うくらいの炸裂ぶりだった。「愛の2.26事件」以降、バンドは山中湖で合宿してレコーディングを行ない、その日々が彼らをより研ぎ澄まされたロックンロールバンドにしたのだ。
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この日の新宿ロフトは、日本のサッカーにとって大事な日にも関わらず、ちゃんとお客さんでステージ前は埋まり、"可愛いベイビー"とか"ヴァケーション"とかがセットチェンジ中に流れ、いつものように"ペルシャの市場にて"が流れて、メンバーが登場する。この辺まではいつも通りなんだけど、まずは1曲目の"恋のゼロハン"で、おおっ、とこれは、何かが違うと感じる。ヒザシのギターがストラトからテレキャスターに変わった。その「違う感じ」が、もうちょっとはっきりしてきたのが、2曲目の"恋するマタドール"で、傷彦が歌い踊るバックで支える3人の演奏陣が、よりエッジが立って、よりアグレッシブになっているのだ。傷彦の狂おしいほどの情念による歌はそのままに、徐々に激しくなっていくところの切り込みかたは今まで聴いたことのない"恋するマタドール"だった。
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そしていつものメンバー紹介は、各メンバーが話すことは同じだったけど、合間に入るバンドの演奏は、お馴染みになったフレーズではなく、より鋭くなったものに変えられていた。
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そして一番の違いを感じたのは"青春ゴーゴゴー"で、音のひとつひとつが今のバンドの勢いとか激しさを示すものになった。そして、"恋をしようよ"では、恒例の失神、"恋は赤道直下"では、振り付け講座と、エンターテイメントのお約束はきっちりと守りつつ、音楽面では新たな次元に突入していったのだ。
この日は、夏まで続くツアーの初日で、前回のツアーと比べよりロックンロールの根源的な力に触れているかのような演奏振りだった。それはギターを替えた、アンプを買ったということだけでなく、彼らの意識がひとつ区切りがついてさらなるステージに上がったということなんだろう。前回のツアーを観た皆さん、彼らはエンターテイメントだけでなく、ロックンロールバンドとして相当の力を今回のツアーで、見せてくれるから、1回観ただけで十分ってことにはなりませんよ!
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report by nob and photo by naoaki
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mag files : The Captains
次のステージへ (05/03/30 @ Shinjuku Loft) : review by nob, photo by naoaki
photo report (05/03/30 @ Shinjuku Loft) : photo by naoaki
photo report (05/02/26 @ Shinjuku Marz) : photo by keco
2つの新春ライブ (05/01/22 @ Shibuya Deseo) : report by nob, photo by izumikuma
photo report (05/01/22 @ Shibuya Deseo) : photo by izumikuma
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