The Surf Coasters @ Lava Lounge, L.A. (3rd Mar. '05)
日出づる国よりきたサーフ
驚いた。
めちゃくちゃ人入ってるじゃないか! はっきり言って日本よりさらに集客あるじゃないか! Lava Loungeの椅子は開店してすぐにいっぱいとなり、小さな店の中はぎゅうぎゅう詰め。サーフミュージック主体のブッキングということもあって、年齢層も高め。ごくごく小さなスペースのステージにドラムとアンプとをセッティングしながら、「今日着いたから、時差ボケで寝ても寝ても眠くて」とギター・中シゲヲが苦笑いする。
サーフミュージックをやっているバンドは日本じゃ確かに少ない。だけど、ジャンル問わず、THE SURF COASTERSはまちがいなく日本一のギターインストバンドだと思う。彼らのサーフスタイル…そこには、往年のハードロック要素や、60年代要素、ガレージ、いろんなものが詰まってる。
英語が苦手なメンバーに代わってスタッフによるバンド紹介の後、一曲目は”BIG THUNDER”ベース・栗田の叫びにオーディエンスが湧く。畳みかけるように”Shark Man””Rising High”…と、ここでMCタイム。日本では中シゲヲがMCをしているが、アメリカではドラマー・ナオタカがMC担当。「We are THE SURF COASTERS! Please buy T-shirt and new CD.Because,I'm hungry.I want dinner.Do you understand my English??」ものすごくじゃぱにーずいんぐりっしゅ。客席からも大爆笑とともに「OK!」「Yeah!」とわかりやすくレスポンスが返ってくる。そして、”Samurai Struck””Midnight Head light””Nineteen”と新曲披露。聴いた事があろうがなかろうが関係ない、みんな思い思いに体を揺すって楽しんでいる。
そして、中シゲヲのMCでは、 そして、ShigeoのMCでは、彼らの友人であり、翌日Lava Loungeにてライヴを行うJapanese band、Milkteethの紹介。一人一人マイクをまわされながらも、一人ノリノリだったのはやはりSharksinrockin'だった。彼は終演後もオネエチャンになつかれ、モテモテでございました。しかも、自分たちのライヴは明日だというのに、やっぱりステージ衣装のオレンジスーツで遊びにきてました。この心意気たるや、素晴らしい。This is Japanese「粋」だと思う。
終演後も止まらぬ「more!」の叫びに栗田が困った様に笑って腕時計を指さす。しかし、店のOKが出てアンコールに”Tsunami Struck”を演奏。この日、Srack Stoneを含めて3バンドが出演したが、アンコールが出たのはTHE SURF COASTERSだけ。アンコールが終わってもサイン責めの握手責め、レジェントだとかゴッドだとか言われまくって、むしろメンバーの方がビビっておりました。
「アメリカの方が人気があるらしい」この説、本当です。確かめてきました。
ツアーはこのまま20日のシアトル・Cafe Venus and Mars Barまで続きます。
しかし、音楽好きに悪いヤツはいないね、本当に。
|
report by yuka and photo by Five nine factory(official)
|
|
|