button Milkteath @ Ebisu Guilty (26th Feb. '05)

ミルクティース入門

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 説明しよう! ミルクティースとは、滴る汗はダイアモンド・シャクシロッキンと、小さいけれど皆殺し・アサコジャパン、喋らなければ男前・直介の3人から成り立つバンドである! でもってバリめっちゃ陽気でポップ、モンキーダンスミュージック。全然頭使わずに楽しんでヨイのです。この日のライヴは出演バンドのほとんどがスーツ、しかも60年スタイルでズボンの丈が足りてないという素晴らしいショウでしたが、ほとんどのバンドが出番前に着替えるにも関わらず、ミルクティースは開場時からいつものオレンジスーツでした。「家につくまでが遠足です」じゃないが、心構えなのだろう。なんとも粋じゃございませんか。
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ちなみにこの日のフリートーク、お題は「芸名in USA」。こちらもTHE SURF COASTERSと時を同じくして渡米ツアーなんである。が、なにせ全員名前が難しい。シャクシロッキンのシャクはSharkにするそうです。まあ、音は似てないこともない。アサコジャパンに至ってはJapan。芸名っつか、それは略しただけなんじゃ…。ミルクティースはこんなにもベタなことばかりやるけれど、見てて素直に笑えるのは演奏力の高さと、ネタのさじ加減がヨイからだと思う。
 幕が上がり、オールドスタイルのマイクにくるくる巻きのシールド、ペーパーサングラスで登場した彼ら。その演奏に、客席もツイストで応える。
「一曲目は、ミルクティースで"真っ赤なジェリービーン"でした」
いつも入るこのアナウンスも定番。ミルクティースのライヴはレディオショウ形式なので、ネタも豊富なのです。モンキーダンスの踊り方の説明や「ミルクティースの時間調整! ここでは、時間調整という名のフリートークを行います。それではシャクシロッキン、どうぞ!」とか、曲が終わる度に何かしらナレーションが入る。


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 そして『BEST HIT UFO』から"台風ベイベ"や"SEA SEA SEA"など、盛り上がりドコもちゃーんとおさえ、アサコジャパンが振りつきで歌う"愛しのランブレッタ"など緩急つけたステージングで終了…と、思いきや。「♪もう一度 もう一度 めぐり会いたいねー♪ 小柳ルミ子さん、アンコールありがとう!」と、休む間もなく、半ば強制的にアンコール。勿論、お約束なので客席も笑ってお待ちしておりました。最後に演奏されたのは"ニューウエイブ・ワルツ"。80年の香りいっぱいの「ぴゅうーんぴゅうーん」というシンセ音とほろ苦く切ない胸の痛むようなメロディ。なんかこう、胸キュンじゃないッスか。

 いやらしくない切なさや笑い、これだけB級センスに溢れたバンドはそういないと思う。
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