button 有山じゅんじ @ 安治川ヒポポタマス (25th Feb. '05)

Junji Ariyama
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 まず先日のありやまな夜だ!! 新春スペシャルのレポートについて、訂正を2点。有山じゅんじさんが京都出身とありますが、大阪出身で、喋られているのも従って大阪弁となります。あと有山さんとTOMOVSKYさんとで、有山さんの「鯖、ジン」を歌ったと書きましたが、「鯖、ジン」は有山さんとsaigenjiさんとで歌った曲で、TOMOVSKYさんと歌ったのはTOMOVSKYさんの「疎遠」でした。ここに慎んで訂正とお詫びを申し上げます。

 と、上記の指摘を実は有山さん御本人からメールで頂戴し、「またいつでも遊びに来て下さい」との温かいお言葉に甘えて、厚かましくもお邪魔したのがこの日。JRゆめ咲き線のUSJの最寄り駅の一つ手前、安治川口駅にほど近い小さなバー。30人ほどのお客さんが、文字どおり立錐の余地なく小さなステージ(とはいってもアップライトピアノまであるのだが)を囲むその壇上には、《有山じゅんじ・ライブショウ》と書かれた手作りのバナー。

 「50過ぎて、音楽をできる喜びを改めて感じる」 この日、そう何度も口にしていた有山さん。「ギターとアンプ持っていって、近所の焼き鳥屋でも散髪屋でも薬屋でも、歌うでぇ」 その歌は身近でちょっと牧歌的で、なんだか「みんなのうた」のような親しみ易さと独特の味わいがあるのだが、実は伝説的なブルーズのオリジネイターたちも、そんな生活感溢れる人間臭い歌をシャウトしていたのだ、と改めて思う。

 圧巻だったのは「これ、ええなぁ」とお店のアコギを手にして、夜9時以降は音出しできないというので、PAを通さずにギターを掻き鳴らしたラスト3曲。楽器も場所も年を経ると、不思議と音に馴染んでいく、そんな言葉にうなづいてしまう。もちろん、それを繰り出す人も。

 上田正樹とサウス・トゥ・サウスを経て、1978年にリリースされたファースト・ソロ・アルバム『ありのままじゅんじ』が先月再リリースされたばかり。難波と心斎橋のタワーレコードの邦楽とブルーズの各フロアでは、試聴も含め大々的にフィーチャーされていた。で、なんとはなしにロバート・ジョンソンマディー・ウォーターズのCDにも手が伸びて、「クロス・ロード」や「ベイビー、プリーズ・ドント・ゴー」それに「Baby おまえが好きだよ」を聴きながら、30年前の関西の地でのこの邂逅に思いを馳せていたりする。

report and photo by ken


buttonMag files : 有山じゅんじ

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buttonありやまな夜だ!! 新春スペシャル 世代を超えた贅沢な一夜 : (05/01/28 @ Chicken George Kobe ) : report and photo by ken
buttonありやまな夜だ!! 新春スペシャル photo report : (05/01/28 @ Chicken George Kobe ) : photo by ken

The official site

有山じゅんじ

http://ariyamanayoru.web.infoseek.co.jp/


New released reissue album

Junji Ariyama

『ありのままじゅんじ』
( 国内盤 )

1978年作品
previous works

『Thinkin' of you』 ( 国内版 )
『Make a Joyful Noise』 ( 国内版 )
『あした元気になれ』 ( 国内版 )



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