illreme with MELT-BANANA/TUCKER/ロボ宙 @ Shibuya club Quattro (6th Dec '04)
www.illreme.comにアクセスせよ! - part 1 -
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mag読者で、イルリメのオフィシャル・サイトwww.illreme.comをチェックしてる人って、一体何人位いるんだろうか?私、用も無いのにほぼ毎日見てます。www.illreme.com内では、イルリメ本人が日々気付いたことや感じたことを一言、メモ的に書き連ねていく雑記帳のようなコーナーがあって、それが又しょうもなさ感を漂わせつつもく滅法面白くもあり、独特の味わい深い文体と相まっていつからともなく見るのが癖になってしまっていた。毎日更新される訳じゃなし、取り立てて吃驚させられるようなトピックスが書き込まれることもない。ただ「今日こんなんありましたよー」みたいな身近な出来事/社会的関心事、関連URL、それに対する一言などが書き添えられてるだけ。かなりの素っ気無さである。にもかかわらず気付けば「オッサラリーマン」、「メタリーマン」などのイルリメ語が、脳内奥深くにまで刷り込まれていたりして、なかなか油断ならない。全然見る必要ないけど、見ないと見ないでなんか気になるのだ。
最近リニューアルし、画像も入れれるようになった結果、「写真で一言」のような大喜利コーナー的風合いも強まりをみせつつあり、ますます目が離せなくなってきたところだ。
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アルバムのリリース前の11月13日に敢行されたリリース・パーティでは、ECDやL?K?O、SHIRO THE GOODMAN等、イルリメ人脈総出演といった感のあるそうそうたる面子が、会場であるLOFTのバー・スペースを濃密に盛り上げていた。そして行われた本ライブ。
会場の渋谷クアトロに到着したのは、1番手のロボ宙のライブが佳境を迎えている頃。1MC+1DJという極くシンプルなスタイルをとりながらも、「SAY HO!」のコール&レスポンスなどのはっちゃけ感と、全身から醸し出されている絶妙のユルい空気に、自然と顔がほころんでしまう。ほんの2、3分程度しか見れなかったのが至極残念でならないが、最後の最後で「イルリメa.k.a.…なんやったっけ?」などというグッダグダな発言が飛び出したりと、脱線3時代から脈々と引き継がれるズッコケぶりが如実に感ぜられ、それだけでもう大満足。
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ZIPPO OILを備え付けたエレクトーンがステージに運び込まれると、会場のあちこちから「次、TUCKER?」という声が漏れ聞こえ始めた。9月に新木場夢の島マリーナで行われた野外イベント「RAW LIFE」での伝説的アクトからこっち、TUCKERの知名度&人気は確実にうなぎのぼり(な筈)だ。ステージから落下し、機材故障で演奏中断→一部始終を目撃していた観客から、アンコール要求の怒声&盛大な拍手鳴り止まず、といったあの時のあの鳥肌ものの光景は、今でも多くの人々の瞼に焼きついていることだろう。もちろん私もそのうちの一人で、間違いなく「2004年俺ベスト1」と言い切っても過言ではないほど、興奮させられっぱなしの凄まじいライブだった。
エレクトーンでインストを演奏するっていうと、なんとなくオッシャレーでスマートな、よく分からんがレトロ・フューチャー?モンド?ラウンジ?などという、90年代に植え付けられてしまった薄っぺらで陳腐なイメージが先ず浮かんでしまうのだが、TUCKERに限ってはそんな要素は皆無である。エレクトーンの隣にはターテーブルが鎮座し、リズムボックスの響きに合わせエレクトーンを乱打しながら、レコードを激しく擦り回したり、エレクトーンに半逆立ち状態になったり、「フォーーーーッ!!!!!!」などと奇声をあげたりと、落ち着きがないことこの上なし。目まぐるしく変貌を遂げていくサウンドからは、エレクトーンという楽器の持つ優等生的な印象とは真逆の、かなり年季の入ったスラッシュやハードコアの匂いがプンプンと沸き立っている。始まってからものの数秒で、誰もがそのドぎついプレイに釘付けになってしまうことは必至だ。バリバリにひずんだベースを掻き鳴らしたり、ベースのボディにエフェクターみたいなものを装着し、そこから伸びる透明の真空管ホースを口にくわえたり、ブンブン振り回したりと、芸達者ぶりを激しく見せつけるTUCKER。
そろそろか?もうそろそろか?と思って待ち構えてたら…出た!ZIPPO OILをエレクトーンにダボダボ垂らし、間髪入れず着火!ボウボウと炎上するエレクトーン!嬌声を挙げる観客!そして火を揉み消すTUCKER!この一連の動きの中、実は隣にいた輩の投げ飛ばしたビールが私に降りかかり、茫然と怒りをしたためていたため殆ど楽しめず…。それでもTUCKERがフロアにダイブし、観客に抱えられそのままステージに必死の形相で這い上がっいる姿には、怒りなど忘れ思わず噴出してしまった。TUCKER、格好良すぎ!もはや限界点の見えないぐらい激しさを増すプレイに、フロアではモッシュが沸き起こる。いきり立ってステージに上がり込んだ観客の一人とともにフィニッシュをキメるまで、始終息つく暇なく楽しませてくれたTUCKER。そのエンターテイナーぶりに激しく感動した。それにしてもエレクトーンとリズムボックスの音が、TUCKERの手にかかるとあそこまで凶暴な刃を剥くものだとは…。一見の価値ありすぎのライブであった。
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report by uko and photo by saya38
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previous works by uko
2004
「空前絶後のアウトサイダー・ミュージック : Vermilion Sands (30th Oct. @ Shinjyuku D.O.M.)
「MOST!MOST!!MOST!!!」 : THE MOST NOTORIOUS! vol.18 feat. KIRIHITO, MELT-BANANA, KK.NULL, MOST (25th Sep. @ Shimokitazawa Shelter)
東京VS大阪 最狂バンド列伝 : 「Wagu 10」feat. CLISMS, THE BACKDROPS, 巨人ゆえにデカイ, ワッツーシゾンビ and にせんねんもんだい (5th Sep. @ Koenji UFO CLUB)
オレンジ色の発光体 : V∞REDOMS (8th Aug. @ Ebisu Liquidroom)
「極楽に一番近いフェス」 : 第ニ回日本ロックフェスティバル (20-27th June @ 高円寺無力無善寺)
ポジパンって何だ?! : 「Less than TV presents "HOLLYWOOD JUSTICE"」 (5th June @ Shimokitazawa Shelter)
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恐るべし10代パワー! WORD IS OUT! (28th March @ Shibuya AX)
嵐過ぎ去りし後 Lightning Bolt (11th March @ Shibuya Nest)
日本のロック名鑑 KIRIHITO / U.G MAN / ECD / MERZBOW / SxOxB (21st Jan @ Shinjuku Loft)
no title : じゃがたら祭り feat.Kai,Wrench, MOST, SUPER Goooooooo! (19th Jan @ Shinjuku Loft)
2003
no title : Sister Paul、戸川純BAND、MOST (20th May @ Shimokitazawa Club 251)
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