LAST YEARS HERO, DON'T LOOK DOWN, PULLEY and RUFIO @ Shibuya Club Quattro (10th Nov. '04)
「ミニ・パンク・フェスティバル」
- Part 2 -
【DON’T LOOK DOWN】
RUFIOと同じく、オフスプリングのデクスターのレーベルNitro RecordsからDON’T LOOK DOWN(以下DLD)。高校時代からの友人がバンドをはじめ、Yellowcard、Simple Plan、New Found Glory らとツアーを回り、2002年に『Start The Show』でCDデビュー。その後Nitro Recordsと契約しリリースした『Five EP』は6,000枚以上を売り上げた。そして、プロデューサーにThriceやCave Inを手懸けたBrian McTernanをむかえて2枚目のアルバム『The Fear In Love』を2003年にリリース。ポップ・パンクとは少し距離を置いた、暗香漂う壮大なスケールを持ったアルバムを完成させた。まだ20代前半の若いバンドである。
それほどの期待も持たずにライヴを見てみたら、これがイイ。すっかり心を奪われてしまった。ダークなメロディの中のギターが切ない旋律を響かせて、変調やツイン・ギターのハーモニーがクラシックの雰囲気を醸し出していて、美しい。激しく動き回ることもなく、MCも消極的で淡々とパフォーマンスは進められていった。でも、曲のインパクトは絶大だった。顔全体に被ってしまった少しウェイヴかかったボブ・ヘアをよけることもせず歌い続けるヴォーカルのライアンの佇まいが、曲のダークさと物悲しさに拍車をかけていた。その姿を見ながら聴いていると、吸い込まれる感じがしてドップリと深くハマる。堂々とした態度と安定したパフォーマンスで観客を引き込んでいく魅力がある。パンクの勢いとクラシック・ロックの趣の合わさった音。もう一度あの世界観を味わいたい。硬派で渋いDLD、かっこいいバンド見つけたお得感大アリだった。
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review by ali and photo by maki
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photo report : (04/11/10 @ Shibuya Club Quattro) : photo by maki
ミニ・パンク・フェスティバル : (04/11/10 @ Shibuya Club Quattro) : review by ali, photo by maki
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