the Muffs @ Shibuya Club Quattro (29th Oct '04)
ロックにやりたい女子どもよ、マフスを聴いて姉さんとなれ - part2 -
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そんな彼らでしたが、演奏が始まってしまえばロックンロールバンド。まず、CDとの違いはドラムが相当炸裂していること。あの音圧は腹にきましたよ。アクションもダイナミックだし。あと、ベースのロニーが、長身ですらっとしててかっこいいです。7月にリリースされたアルバムの、ジャケットに写るロニーを見た感じでは、てっきり"もっさり"した感じのひとなのかと思ってましたが大間違いでした。逆にCDと変わらず素敵なことといえば、あの抜群のメロディーラインとキムの声。ラモーンズ、ジョーン・ジェット直系のメロディーに、あの甘くて人懐っこい声が乗っかるんですから、この音楽が嫌いなロック愛好家はいないと断言できるでしょう。しかも、この日は全キャリアをいい感じに網羅したセットリストだったらしく、何が何の曲か判断つくほどではない自分が悔しかった。メロディーがいいバンドは得てしてベスト的な選曲をするもの。もっと聴いておけばよかった。
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とはいうものの、それを除いてほぼロックなソングで突っ走ったマフス。MC中はメンバーのすっとぼけた空気が滲み出ていたし、キム姉といえば、どこで教わったのか、もしくは自ら勉強したのか"おっきいち○ちん"という単語の衝撃的連呼やゴムをマイクに被せて喜ぶ下品ギャグの横行がおかしくて、ハッピーなライヴの極みでした。アンコールも2回出てきてアンコールだけで7、8曲はやってたし、これからはほんと1年ごとには必ず来日してくださいって感じです。5年ぶりの来日というせいもあってか、観客のノリも物凄く良かったしマフスのメンバーもウキウキだったから、1年ごとの来日、夢じゃないと信じてます!!
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しかし、自分が知らなかった曲の中でも一番インパクトが強かった曲というのがあって、うろ覚えなんですが、キムのシャウトが炸裂するロックナンバーに挟まれて、「次の曲はちょっと静かな曲だから落ち着いて聴いてね」的なMCからはじまった「YOU MAKE ME 〜 YOU MAKE ME 〜♪」と歌われるバラードがホント良かった。ホントに。その曲は、ほぼキム姉のひとり演奏で、さっきまで大騒ぎだった観客も耳をそばだて聴き入るくらい繊細な歌だった。いい歌を歌えるひとはまったくもって素晴らしいなぁとこのとき思ったのでした。
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言い忘れてたんですが、マフスのホームページ、かなり充実してます。曲もガンガン聴けるし映像も見れます。要チェックです。
あと、これはほんとオマケなんですけど、ライヴ終了後、いっしょに取材した人たち等々で渋谷の居酒屋にて飲んでおりましたら、なんと、そうなんです、マフスの面々がやおら参上してまいりましてぼくたち超びっくり。自分ひとりでは到底しないと思われる、サインをもらう、一緒に写真を撮ってもらうというアグレッシヴな行動にでて、ぼくはそりゃあもう大興奮でした。こんなことってあるんですね。
report by toddy and photo by saya38
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