The Captains @ Shibuya CYCLONE (16th Apr '04)
恋の花咲いた
 |
「母の背で聴く子守唄」ならぬ「母の腹で聴くGSサウンド」だった幼き日。「アイラビュ・アイラビュ・ノノノノ〜ン♪」と唄いながらネオGSを追いかけていた青春時代。そして今、私のGS心はザ・キャプテンズに支配されている。嗚呼、傷サマ・・・。
|
ザ・キャプテンズのライブ会場は、GSの常道でやっぱり女の子ファンが多い。しかもみんな一様にオシャレして、GSの空気感や時代感をちゃんとファッションに取り入れている。女の子にとっては、オシャレして出かけるのもライブの楽しみの一つ。GSのライブは、クローゼットの奥から取り出した幾何学模様のワンピースを着て行きたくなるような感じなんだよね。水玉スカーフもしかり。
そんな女の子達のラブ・ビームを受け止めて、倍以上にして返してくれるのがボーカルの傷彦だ。ライブの真っ最中(しかも曲間!)に客席に向けてラブ・レターを投げる人なんて初めて見たよ。悩殺必死の傷サマ・ビームを浴びた女の子達が失神する前に、自らが失神してみせる姿がまたステキ。演技過剰ともいえるパフォーマンスを嫌味なく演じられるのはスターの証。見た人が夢中になるのも納得だ。
|
「お前一番星!」とか「恋のゼロハン2人乗り〜」とか、普通の人生送ってたら言わない&言われないような言葉が、ザ・キャプテンズのライブでは平気で飛び交っている。女の子達は降り注ぐ愛の言葉にハートを撃ち抜かれ、黄色い声援を送りながら束の間の夢を見る。「ママの留守中にこっそりルージュをつけてみたの」的な、ちょっとしたザイアク感を伴う秘密の楽しみ。それがザ・キャプテンズのライブだ。
とはいえ、彼らの魅力はスター性だけではない。ついつい口ずさんでしまうキャッチーなメロディー、それを最大限に生かす演奏の上手さ、いずれも最高。はっぴいえんどのジャケットを模したステージセットのイラストからも伺えるように、音楽的素養は幅広く根深い。"ワケルくんのテーマ〜100万人のごみ減量大作戦応援ソング〜"を唄って社会貢献も果たしているあたり、信頼できます。
|
 |
|
ほ〜ら、ザ・キャプテンズのライブが見たくなってきたでしょ?「グループ・サウンズ」と聴いて食わず嫌いでいると損するよ!次回は6月13日@渋谷屋根裏。男の子も女の子も失神する快感を味わうべし。そしてふと気づくと、ある日あなたの両手は、自然と星を描いているはずだ。
|
|
review by satori and photo by saya38
|
mag files :
photo report (04/05/17 @ Shimokitazawa QUE) : photo by maki
photo report (04/04/28 @ Shinjuku Marz) : photo by izumikuma
恋の花咲いた (04/04/16 @ Shibuya CYCLONE) : review by satori, photo by saya38
photo report (04/04/16 @ Shibuya CYCLONE) : photo by saya38
ブレイクするんじゃねえか!? の真相 (04/03/27 @ Akihabara Goodman) : review by joe, photo by saya38
photo report (04/03/27 @ Akihabara Goodman) : photo by saya38
可能なるグループサウンズ (04/02/29 @ Shibuya Crest) : review by nob, photo by saya38
photo report (04/02/29 @ Shibuya Crest) : photo by saya38
ギラギラ男子を見ていたら眩しすぎて目が痛くなった (04/1/31 @ Shibuya Yaneura) : review by nob
GSを知らない子供たち (03/10/9 @ Shibuya Nest) : review by nob
|
The official site :
ザ・キャプテンズ
|
アルバムのチェックする? |
|
|