JET @ Shinsaibashi Club Quattro (7th Feb '04)
痛快!ロックンロール泥棒ここにあり!! - part 1 -
私にとってのROCKは、Dance Musicなのである。それだけに腰に来なくちゃ意味が無い!何なら思い切ってくだけさせてみやがれってんだ!自然に身体が動き出す。しかもそこにスピード感やドライヴ感なんつ〜ものが加味されたりしたならば、魂はグリングリンと揺れ出すのである...
初めてラジオから流れる彼らの曲("Are You Gonna Be My Girl")を耳にした時、脳みそがグニャッとして視界が真っ白...軽いトリップ状態?足はステップを踏み、そう魂がグリングリンとやってしまったのである。
その時以来、彼らのロックストーリーを見つめ続ける決心をした私は、最新アルバム『GET BORN』を何周も聴きながら当日の会場に到着した。 JET。南半球の大陸オーストラリアのメルボルンからやって来た4人の若僧は、どんな存在感を見せつけてくれるのか...?不安を期待が思いっきり追いこして飛び出しそうな胸の鼓動を押さえながら、荒波にもまれるマグロの大群のような殺気立った満員の観客の中に私も野性的に(?)勢いよく飛び込んでいった...
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興奮のあまり時間が経過したことを忘れてしまっている。いわゆる退屈というものを忘れてしまっていた。彼らが選曲したのか?自らのルーツと思わせる曲のSEに踊らされている内にその心地よさが私の中の満足中枢を充たせてくれていたようである。
観客の黄色い声に我を取り戻し、腕時計に目をやる。19時18分(くらい)。

report by kuniko photo by ikesan |

ステージに登場した4人はとにかくシンプルで、ニック・セスター(Vo&G)は、観客の興奮のボルテージを確認するかのように、煽り煽り...そしてピークに達したところでギターをかき鳴らした。"Cold Hard Bitch"だ〜っ!観客はも〜そのままエクスタシーの波をいっぱいに浴びて狂喜乱舞。楽しいに決まってる!楽しいのだ!!ニックのAC/DCのBRIAN JOHNSONばりの脳天を掻きむしるようなヴォイスは、私の心と身体を知らないところに持っていってくれる...心地いい。キャメロン・マンシー(G&Vo)のワイルドなギターのリズム(彼のギターはこのリズムというのが最重要なのだ!)、マーク・ウィルソン(B&Vo)の巨体をフルに生かしたパフォーミング、そして後ろから兄ニックのFUCK!ぶりを見つめながら実にシャープなビートを聴かせてくれるイカれたドラマー、クリス。そのサウンドはあくまで筋一本!独創的なアイデアや華麗なパフォーマンスもまったくもって必要無い!リスペクトという名のロックンロール泥棒ここにあり!どうだ!えっ!と堂々と大風呂敷を広げられ、私はとても痛快で最高にいい気分だ!!
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