Galactic @ Shibuya Club Quattro (5th Feb '04) クアトロじゃ狭すぎる - part 1 -
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クアトロでは狭かった。もうちょっと広いところで観たかったというのが正直な気持ちである。この日は遅れて会場に着いて、19時ちょうどから始まったらしい第1部の3分の2が過ぎていたのだった。扉を開けてから、人がいっぱいでなかなか先に進めない。お客さんは老若男女、フジロックのフィールド・オブ・ヘヴンの住民みたいな人もいるし、仕事帰りみたいな人もオタクもBボーイもいる。外国人も多い。しばらく扉の所にいたら、人ごみをかき分けながらドリンクバーへ行き交う人が多くて落ち着けない。メンバーのプレイに対する反応も良くて、手も挙がるし、歓声もしょっちゅう上がるという運動量が多いライヴだったので、アルコールの消費量も多かったと。実際、この手のライヴでよく会う友人が連れていた女の子が「朝霧でもフジでも観れなかったんで、ようやく観れてよかった」と感激していたのが物語るように、噂を聞いていたり、ライヴを観た人が人を連れて行きたくなるというバンドなのだ。 |

これって凄いですよね。しかも、雑誌によく載るようなUKバンドに多いスカしたお客さんでなく、本当に音楽が好きなのが分かるリアクションでいい雰囲気だった。
気がつくとメンバーたちはソロを回していた。キーボードのソロを聞いていたら、
ホーナーのオルガンの音がよく響いて、ついこの前、たまたま10年ぶりくらいに引っ
張り出して聴いた、グリーンスレイドを思い出してしまった。イギリスのプログレと
ニューオリンズのファンクでは異なる点もいっぱいあるけど(ギャラクティックみた
いに踊れないし)、フジロックのFOH好きの皆さんは、この辺のプログレも聴いてみて
も損はないですぜ。サンプラーかCDJかなんかで日本語のフレーズも入れた曲もやり
つつ、第1部の終わりは"Shibuya"だった。渋谷を題材にしているのだけど、スライド
ギターが唸るブルージーでファンクな曲だった。そのグルーヴに踊らされて、休憩タ
イムへ。
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ちょっと奥に進むと、テーパーズエリアがあって本格的なマイクを立てて録音している人たちがいた。ギャラクティックに限らずジャム系バンドは録音OKのバンドが多いのだ。で、そこから先に進めなくなって立ち止まってみていたら、自分の前が外国人集団でなかなか見えない。身長176センチの自分でこうなんだから、女の子なんか絶対見えないはずだ。でも、ステージのアクションがどうこうとか、メンバーのルックスを拝むバンドでもない、音が楽しめればいいわけだから、ステージ観てなくても楽しそうに体を揺らしているのが印象的だった。考えてみれば、このバンドがロッキンオンとかの雑誌に載るわけでもなく、アイドルぽく扱われることもなく、世代の代弁者として祭り上げられることもないけれども、朝霧JAMやフジロックでのライヴの噂が噂を呼んで、ここまで人が集まってくるのだった。
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report by nob and photo by hanasan
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mag files :
クアトロじゃ狭すぎる : review by nob, photo by hanasan (04/02/05 @ Shibuya Club Quattro)
photo report : photo by hanasan (04/02/05 @ Shibuya Club Quattro)
技のデパート : review by rada, photo by maikokko (04/02/04 @ Shibuya Club Quattro)
photo report : photo by maikokko (04/02/04 @ Shibuya Club Quattro)
異国の風景 : review by sora, photo by yegg (04/02/01 @ Shinsaibashi Club Quattro)
夢のような時間に包まれて... : review by kami, photo by yegg (04/02/01 @ Shinsaibashi Club Quattro)
photo report : photo by yegg (04/02/01 @ Shinsaibashi Club Quattro)
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