JET @ Shibuya AX (4th Feb '04)
まっすぐに伸びた大通りの真中を、彼らは堂々と歩いていた
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20世紀中ごろにエルビス・プレスリーが整地し、その後ビートルズやボブ・ディランが道幅を広げたロックンロールのメインストリートは、数多くの偉大なアーティストによって様々な交差点や繁華街を築き、時に道幅が細くなりながらも、まっすぐに伸びてきた。そして21世紀になって、そのメインストリートは再びかつてのにぎやかさを取り戻し、そしてついにその大通りの真中を、堂々と歩き出したバンドが現れた。
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"Are You Gonna Be My Girl"のCM効果で、日本ではすっかりおなじみになったおかげか、この日の渋谷AX公演のチケットはアッと今にソールドアウトになった。当たり前の話しだが、当日のライブフロアは人でごった返していて、ライブ開始前から熱気がたちこめ、立っているだけで額に汗がにじんできた。4人が登場し、野太いロックンロールサウンドが鳴らされると、その熱気は温度と密度を増しライブは一気に加速していった。ジェットコースターとは違う、それこそバカでかいエンジンを積んだアメ車のような加速感は、心地よく引き込まれる隙など与えてくれず、ただ、圧倒されて立ちつくすことしか出来なかった。バラードだろうがハイテンポソングであろうが、一貫してスタンダード。潔いまでの豪速球勝負。思わず苦笑いしてしまう位演奏が荒削りであろうとも、それがかえって心地いい。
Jetは間違いなくロックンロールという名の道の真中を気持ち良さそうに歩いていた。
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-- setlist --(原文)
COLD HARD BITCH
GET WHAT YOU
HEY KIDS
ROLLOVER
COME‘ROUND AGAIN
LOOK WHAT YOU'VE
SGT MAJOR
LAZY GUN
ARE YOU GONNA
LAST CHANCE
TAKE IT OR…
MOVE ON
GET ME OUTTA
HERETHAT'S ALRIGHT
report by takao and photo by saya38
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