buttonじゃがたら祭り
@ Shinjuku LOFT (19th Jan '04)
- part3 -


supergo
 最後は、SUPER Goooooood!。「誰それ?」と正直そう思った。新人?でもトリをとるぐらいだから実は大御所なのかな、とかなり遠巻きにしてステージを眺めていると、真っ赤な皮ジャケットを羽織った男性が颯爽と登場し、ギターを弾きながらじゃがたらの"もうがまんできない"を歌い始める。途端、彼の歌に一気に引き込まれてしまった。常に人懐っこい笑顔(しかもかなりのアイドル顔)で、「心の持ちようさ」というサビのフレーズが印象的なこの歌を、語りかけるように響かせる。
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 大所帯ならではの密度の濃いサウンドと、メンバーの一人一人が放出している個々のバイブレーションが、徐々に徐々に観客との距離を縮めていくのが感じられる。とにかくファンキー&ソウルフル。でも柔和で土着的なグルーヴ。歌、演奏、そしてそしてダンスと笑顔が満開のステージ。ヴォーカルの男性が、MCで「俺達はまだ生きていて、ロックンロールをやり続けるんだ」という内容のことを言っていたが、その言葉通り一点の濁りもない、ロックンロールへの敬意と愛情を併せ持つ、安心して己の身を委ねることができる素晴らしいバンドであった。
 中盤から、サックス×4、リズム隊×たくさん、ギター、ベースなど、数えてないので分からないがどにかくスペースに入りきれないぐらい大勢のメンバーがゾロゾロと登場し、ステージ上は一気にお祭モードへ突入!抗菌服やボンテージ系の衣装を身に纏ったサックス奏者達、煙草を咥え、いかにも「シーンの生き字引」的な風情を醸し出しているギタリスト、やたらと楽しそうなパーカッション奏者など、メンバーは年齢層もスタイルもバラバラのようだ。

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 この日「じゃがたら祭り」で良い音に出会えたことが心底嬉しい。この日見たバンドのLIVEは(この日見れなかった界も含め)、これからも絶対に見る機会を作るだろう。じゃがたらをよく知らないのは事実だけど、それは恥ずべき事ではないのかも知れない。この日のLIVEを見ていろいろ感じることができたからそれでいいのだ。と、なんとなく自分を納得させながらも翌日速攻でDVD『ナンのこっちゃい』を買いに走ったのだった。
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report by uko and photo by saya38

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