SORROW @Shinsaibashi Quattro (9th Dec '03)
黒と白と赤のみの真実 -part2 -
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暗いままのステージにMOTOAKI(G)が堂々と胸を張って登場。静かにギターを弾き始
める。次はMASATO(Ds)が登場。スネアを震わせる。YUICHI(B)が登場。Wood Bassの弦に優しく指を這わせ...そしてKAORI KAWAMURA(Vo&G)がステージ中央へ...静かな観客から掛け声がかかる。そうアルバム『confusion』の1曲目にクレジットされている"Gitanda"からのスタートなのだ!MASATOのハイハットを強く叩くカウントから、ステージにライトが注ぐ...いよいよロックンロールショウの幕が開いた!観客は乱舞する...笑顔で様々なスタイルで横や前とぶつかりながらも激しく汗を飛び散らす。 |
ステージ上から伝わってくる気合いは凄みを感じる。そして訓練に訓練を重ねて熟練した優れた武道家のような様式美をも感じてしまう。本当に美しいのだ!
"SHERRY"のようななんとも言えない渇望感、"Sunny Boy"のような激しい痛みや苦しみを感じる曲や...「みんな天国に行こうよ!?」KAORIの呼び掛けでスタートした自らを包む殻から解放されたような心地良いインスト曲"Heaven's Door"、"Baby Snake Alaska""Dolly"では、イメージでロードムービーを頭の中に描いてみたりもした...
ここに集まった者個々のバックグラウンドがsorrowとシンクロし幾通りもの非現実と現実が交差する...そんな空間だからこそ何か空気にもいっぱい棘が出ているようで痛い...正直な気持ちのみが救われて行く...そんなショウであった! |
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sorrowのライブを体験することで、恥ずかしながら確信を持ったことがある。自分の中にある色である。その色は、色気や誘惑の多い世の中に生きていれば様々あるのだけれども、その中で黒と白と赤しか信用しない!ということ...つまり黒は、悪意や憎悪、怠惰、苦悩...白は、純粋、正直、清潔、努力...そして赤はといえば...血である!つまり生きているという現実である。この3色が混ざり合って生まれた色ならそれはそれで、よしとしよう...しかし、それ以外の色とはオサラバなのだ...
先のことは、も〜いい!今ここにいるということ、この事実を噛み締めながら、私はこの3色の間を時には混ざり合いながら右往左往して生きてやるっ!
sorrowの4人からは、この3色が、活き活きと鮮やかに浮かび上がって見えたのだ!
それほど、確実に生きている!強い意志とともに...本当生きてるな〜sorrow!! |
report by kami and photo by ikesan |
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