PLANE @ Sapporo Pennylane 24 (28th Nov.'03)
いざ王道を歩まん -- PART 1 --
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PLANEは大阪からやってきて、現在『憂鬱のスター』というミニアルバムを大阪の梅田のTOWER RECORD限定で販売しているという、まだ若いバンドらしい、くらいしか知らずに観ることになった。
彼らがステージに立って、鳴らし出した音楽には、今の日本の主流の匂いを強く感じた。例えば、Mr.ChildrenやSPITZといったバンドが即座に思い浮かぶ。それらのバンドは、英国のメロディアスなギターバンドのサウンドを消化し、日本ならではの洗練を加え、オリジナルな言葉で鳴らしてきた。。PLANEの音楽はそうしたバンドの系譜にあるようだ。
思わず鼻歌化してしまうメロディ、JAZZ CHORUSで鳴らされるキラキラしたギター、そしてしっかりとしたリズムセクションが奏でる音像が彼らの伝えたいものを浮き彫りにしていく。 |
テンポの速い曲や、グルーヴを強調した曲でも、アンサンブルには全く破綻するところがない。見事な演奏だと言えるだろう。MCで彼らはもう8年もやっていると言っていた。その経験が見事に実を結んでいるのは、今、耳にしている彼らの音楽から感じ取れる。今、テレビで彼らの音楽が流れていても何の疑問も浮かばないし、それはかなりぴったりくるものになるだろう。
そうなのだ。PLANEの鳴らす音楽には、今の日本の日常に見事にフィットするものがあるのだ。それは彼らが生活している普段の姿がそのまま音として具現化できているのだろう。とても自然体なバンドであると言える。
MCも音楽も、その自然体ぶりが思い切り出ていた。曲間が長くなったりするのは、きっとチューニングなんかに凄く気を使っているせいだと思うけれど、それで、ライヴの流れが少し止まってしまうように感じられるところがあって、ちょっと残念だった。
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でも、彼らならそれはすぐに克服できるだろうし、そういう期待もできると思う。ライヴの後の歓声も大きくて、CDも会場で売れていたようだし、「良かった」「売れそう」という声もあちこちで聞いた。彼らのことを何も知らなかった多くの人が好感をもっているということだ。
ひょっとして、彼らの曲をカラオケで聴くのはそう遠い話でもないのかも知れない。
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reported by ysmz and photo by q_ta
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