| 開演のころにはお客さんでぎっしり埋まったもんだから、バンドは客と客の合間を縫ってステージへ現れる。あ、もちろん客席にはみ出すなんてことはなく、ちゃあんと七人ともステージの上に収まっていましたよ。 各楽器の音は、一応マイクで拾われているのだけど、ステージからの距離があまりに近いものだから、管楽器の鳴りが、ドラムの振動が、ライブ中に直接響いてくる。すげえ、迫力。途中までみんな座って見ていたんだけど、いつのまにかステージ周りの席はほとんど総立ち状態に。でもこの音を間近に浴びたんじゃ、そりゃたまらんものね。 |
| MCでもお客を楽しませていた、トランペットのコーをはじめ、七人それぞれがかなり個性的。愛嬌溢れるヤッシーに、クールなモンキー(バンド一のイケメン!?)、寡黙なイギーが曲を彩る。そして笑顔の絶えないタモツ、スネアを操りながら渋い歌声を聞かせるオウジ、そしてベースドラムとドラムスを器用にこなすアントンの三人が後ろからバンドを支える。 | ![]() |
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| オージとアントンがドラム・バトルを繰り広げたかと思えば、ホーン隊がステージを離れて観客の間を練り歩いたりと、サービス精神も旺盛なのが、このバンド。宇崎竜童のパロディで「こっち来いよ!」と何度も言っていたのはコーだが、ステージも客席も一緒になって楽しもう、そんな姿勢がこのバンドからは伝わってくる。しまいには、女子高生(制服着てちゃんとジュースを飲んでました)から、背広を着たサラリーマンまで、みんなで大騒ぎだ。 |
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また、メンバーのミュージシャンとしての意識の高さにも感服してしまう。ドラムの迫力には唸るしかなかったし、みんなアドリブも飄々とこなす。そりゃ、彼らからすれば「これが普通だよ」なんてものなのかもしれないが。ただ、ホームページで楽器を演奏する人へのクリニックを開くなんてのは、普通じゃできないことだろう。 10周年を迎えた今も、休むことなくライブを続ける彼ら。来月は神戸チキンジョージでの10周年ライブの他に、ここBYGでもライブがあるという。お楽しみは、まだまだ続くのだ。 report by rad photo by hanasan |
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| *なお、写真は5月27日にこのレポートと同じ会場、B.Y.Gで撮影したものを使用しています。 |
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BLACK BOTTOM BRASS BAND http://www.j-welnet.com/bbbb/ The Latest Album; ![]() 『Happy Rush!』(VICL - 61192) Victor Entertainment |
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