button ELECTRIC SIX @ Shinsaibashi Quattro (17th Nov '03)

素敵なバカにノックアウトされた夜... - part1 -
ELECTRIC SIX
 シングル"Danger! High Voltage"のPVを見た。1人の男が部屋の中にあるものを奇声(のように思える...)を上げながらぶち壊していく...それだけの何ともおバカな作品で、これをチャートの上位に祭り上げるUKの音楽ファンは、いや〜懐が深いっ!と敬服したものである。その印象が頭の中でチラホラ邪魔をする状況でのライブ初体験...さて結論から言おう...ELECTRIC SIX!こいつらは...バカである(笑)!とにかく素敵にバカなのである...
 さて、そのまさにエレクトリックな6人であるのだが...う〜んこれが...どうでしょう...?The Colonell(G)は、深夜自宅でヘッドホンをして楽しむゲーマーか?Johnny Nashinal(G)はといえばカッコよくなりきれないロッカー...くわえタバコなんだけれど注意されたらすぐに「スイマセン」なんて言いそうだし...John R.Dequindre(B)は、目で殺そうと視線を観客に向けてはいるものの、どうも私にはさらに面長のナイナイ岡村に見えてしまう...Tait Nucleus(Key)は時代錯誤のニューウェーヴ野郎、M.Cougar Mellencamp(Ds)は、その名前のイメージからか暑苦しく...Dick Valentine(Vo)は...ウン...あのPVの男??あの狂気よりは、ず〜っと笑顔の田舎の好青年...あれっ?ELECTRIC SIXってこんなバンドなの?すっかり私は、違和感の金縛り状態なのである。 ELECTRIC SIX
ELECTRIC SIX

 そして...でました〜っ!やってはいけないQUEENのコピー!いくらファンでもこれはしないでしょ...ベタすぎるもん..."RADIO GA GA"そりゃ無いぜ!も〜逆の意味でのナイスセンス!涙もの...しっかり歌っちゃいました...

 よく考えて思ったのだが、ヒット曲が"Danger! High Voltage"に"Gay Bar"というのもおかしい!観客が押し合いへし合いで「ゲイバー!ゲイバー!」の大合唱である。ちょっと冷静に回って傍観でもするものなら、こりゃ何の集団?笑いのタネである。しかし、そこには汗が飛び散り、拳と笑顔が舞っている...これは、そう紛れも無い私が求めるROCK!その姿なのである...

photo by ryota
 しかし、その曲といったら、そりゃも〜腰にビンビンくるわけで...さらっとポップなディスコティック(つまり踊れるということ)サウンドに、これぞっ!というべきロックンロールが溶け込み、奇怪な音世界が会場の中で暴れまくる。あ〜これを身体ごと体験することで、彼らの気持ち悪くも気持ちいい感覚を我がものにできるのか...そう思うと我武者らに彼らが発する曲たちに貪りついてみた...するとどうだろう...さっきまででは感じられないようなスピードでELECTRIC SIXに吸い寄せられていくのだ!しかも、Dickの罪な笑顔が、それをさらに導き...あ〜おまけに手扇子?オイオイっ! 一緒にやっちゃってるよ〜っ!やっべ〜っ!?

ELECTRIC SIX
--->Part2

buttonmag files :
buttonphoto report : (11/15 @ Shinjuku Liquid Room) : photo ryota
button楽しくなければロックじゃない : (11/15 @ Shinjuku Liquid Room) : review by nob, photo ryota
buttonおバカなんだけどかっこいいんだよなぁ : (11/15 @ Shinjuku Liquid Room) : review by takao, photo ryota
button正統派なのにおバカな愛しい奴ら : (11/17 @ Shinsaibashi Quattro) : review by shoko, photo ryota
button素敵なバカにノックアウトされた夜... : (11/17 @ Shinsaibashi Quattro) : review by kami, photo ryota

The official site of

ELECTRIC SIX is;

- http://www.electric6.com/

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