MOST and あぶらだこ @ 下北沢シェルター (3rd Nov. '03)
銭パンク魂2003 - PART 2 --
| 期待に胸膨らませていると、すたすたとメンバーがステージに現れた。5人がそろって物凄い経歴をもつスーパープレイヤーで構成されたミラクルバンドではあるが、やっぱり一番気になるのはPhewさんだった。サングラスをかけ、すらっとしたその体型から僕はふとマトリックスの登場人物にこんな人がいそうだななどと思ってしまいました。でもむちゃくちゃカッコイイ!MOSTのファンは結構女の人が多いというのも頷ける。
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バンドの演奏は、リミッターを振り切ったテンション上げ上げパンクチューンをプレイするには上手すぎるんじゃないの?と思ってしまうくらいのもので、そんじょそこらのバンドでは真似できる代物ではないことを思い知らされる。ほんとに凄い。バックに支えられいっそう際立つPhewさんのヴォーカルはうねりを増し、とぐろを巻いていき、歌詞の一つ一つをはきはきと歌い上げるスタイルをとっているのでメッセージが僕達の頭の中に掘り込まれていく感じがする。
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| 曲が進むに連れ一つの事実を確信した。こりゃあ本物のパンクバンドだ!聴く者の感覚のなかに侵入してきてはむちゃくちゃにしていく。70年代後期からパンクを貫いてきた彼女の歌は悲しくなってくるほど真剣で、だからこそ信頼できるし時折温かい。つまりこっちは熱くなってきてしまうのだ。速い曲が多いバンドだが、たまに少しペースを落としたメロディアスな曲をやるとジーンと来る。
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reported by toddy and photo by nachi
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中盤、Phewさんがサングラスを外してからは全曲がラストナンバーなのではないかというくらいエンドレスクライマックス状態となり、最後まで突っ走って本編終了。このテンションだとアンコールは無しだろうなと思っていたが、会場がアンコールの拍手をはじめ、「出てこねーと(拍手を)やめねぇぞー!」という必死のアンコールの甲斐あってかMOST再びステージに登場!そこでPhewさんが一言「ありがとう」と少しはにかみながら言ってくれた。とても素敵だったです!一曲やってギターの弦もぶち切れ終了。このバンドに愛など求めることはできないと思っていたが、アンコールのやり取りを見て決してそんなことはないと誰もが感じたのではないだろうか。そして僕はまだまだこのバンドを見ていきたいと思った。
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previouse mag files :
photo report : (03/5/20 @ Shimokitazawa 251) : photo by nachi
photo report1 : (02/3/10 @ Shibuya Club Quattro) : photo by saya38
photo report2 : (02/3/10 @ Shibuya Club Quattro) : photo by saya38
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