| 真夜中の渋谷・THE ROOMのイベント『Tokyo Crossover/Jazz Festival 2003』へ行ってみた。俺はジャズに関してはまったくの素人で、興味はあるけども片足突っ込んでいるなんて恐れ多くていえない、つま先で「チョン」と触れているかいないかぐらいだ。東京の銭湯も熱すぎるからまずは「チョン」だ。でも結局は肩まで浸かるだろ。その過程をこれから先やたら長いスパンでジャズが再現してくれるわけだ。だが、まだ入り口だからライブを見て感じたことをだけを綴っていくしかない。知らないくせに、なんて言うなよ。ネットで発表して何が悪い? のらりくらりと日々を過ごして見落とすよりは全然いいね。夜遊びして、どえらいバンドをみつけた。素晴らしかったから知ってほしい、ただそれだけなんだわ。これからもまったく知らない音の渦に飛び込んでいくぞ! | ![]() |
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知っている人もいるだろうけど、THE ROOMには心地いい狭さがある。しかし、それ以上に限られた空間の中で見たSleep Walkerのライブに魂もっていかれた。クラブというストリートに根ざしたハコでオーディエンスと同じ目線に立って鳴らされたジャズは「水」に関する音の集合だった。ドラムの音は水面をパシャパシャと打ちつけるように聞こえ、ウッドベースには鋼鉄をも押し潰す暗い深海を見せられた。オルガンは水滴がぽろぽろとこぼれ落ちるイメージだった。サックスは直接息を吹き込む楽器だ。管の内側をつたう唾も使って表現しなければならない。酸素を遮断して窒息させようとする彼らの「あいつがいくから、おれもかますんだ」とばかりにせめぎあった主張が頭骸へ、脳髄へと殺到して、どこかにあるはずのギアをトランス状態にいれた。頭、手、かかと、心臓が違ったリズムを刻んだことを知覚できたのは初めてだった。 |
| 俺はこの日、ジャズがダンサブルでエキサイティングな音楽だと知った。ジャケットを脱がなければその場にいられないアツ(熱・暑・厚・圧)さを感じた。どうだ、うらやましいだろう! 夜遊びしたらきっといいことあるよ、でも生ライブは必要やね。 遅れましたが、同じ時間に同じ空間にいた方、そうでない方もお便り待ってます。 |
![]() report by taiki and photo by hanasan
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| *なお、写真は10/17 @ 六本木morph_tokyoで撮影したものを使用しています。the ROOMでのライヴではミュージシャンの眼前からオーディエンスがびっしりと、文字通り部屋を埋め尽くしていました。ですから、雰囲気はまるで違っています。あしからず... |
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Sleep Walker is : Extra Freedom ![]() "SLEEP WALKER" KCCD-090 especial records |
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