| 全国ツアー中に京都で唯一行われた"曽我部恵一 スペシャル・アコースティック・ショー"。この日のライブを心待ちにしていたファンはかなりいるはず。なんたって、曽我部氏自身もこうした弾き語り形式でのライブはなんと初めて試みである。しかも関西を代表する老舗ライブハウス「磔磔」で行われることとあって、果たしてどんなライブになるのかという期待を持ったまま会場に向かった。 "磔磔"の扉を開けると、中ではすでに無精ひげを生やした長髪の男が、一人ステージの上でアコースティックギター片手に高らかにソロデビュー曲『ギター』を歌っていた。NYでのテロに触発されてできたこの曲、「戦争にはちょっと反対さ」というフレーズに彼らしさを感じる。しかし、なによりも至近距離で曽我部恵一が奏でているという現実に幸せを感じた。 |
| 驚くまでに、今までに見たことのないようなゆるやかな空間が広がっている。その空間を演出している張本人は、歌い終えて、「泊まってるホテルのルームナンバーが"911"で…」という裏話も披露してくれた。終始この日は、1曲1曲ごとに曲の紹介をしてくれたり、「この曲はねぇ〜」と解説してくれたりと雑談も多く、ファンとコミュニケーションを図りながら、まるで曽我部氏の自宅に遊びに来たかのように我々をもてなしてくれた。 弾き語りとのことだけあって、手元にはたばことビールやウィスキーといったアルコール類が並ぶ。「まぁまぁ、緊張しないでお酒でも飲みながらゆっくりと」と曽我部氏は言うが、歌っている彼の優しい歌声を聴くと、見ている者はその声に魅きつけられて、酒を飲む隙さえも与えてくれない。まぁ、酒に酔わずとも、曽我部氏の歌声には酔わずにいられないというのがファンの本音だろう。 |
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report by toshi and photo by ikesan |
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Keiichi Sokabe is; - http://www.Sokabekeiichi.com/
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