button The future heads @ barfly (11th July '03)

オ〜オ!!オ〜オ!!

The future heads 「オ〜オ!!オ〜オ!!」一日経った今でも私の頭の中はそればっかりだ。CDを持ってないので(というか売ってるのをなかなか目にしないのだけど)、どの曲での掛け声だったかよく思い出せないし、どちらかと言えば苦手な部類に入る「オイ、オイ!」系のパンク的な掛け声なのだが、もう今ではすっかり心地よく頭にこびりついてしまっているのである。素晴らしき感染力。

 ストロークスの登場以来、イギリスにはガレージ的なロックを鳴らすバンドは腐るほどいて、更に若手ではブルージーな方向にレイドバックしちゃってるバンドがたくさん目につくが、フューチャーヘッズはその流れとは明らかに一線を画するバンドだ。

 グラストンバリーのレポートでは彼らのことをウィーザー直系と書いたが、この日観た印象だと「初期クラッシュ+ウィーザー」といった感じ。きっとこのレポートを読んでいる人はまだ彼らの音源を聴いたことがない人がほとんどで、こんな凄いバンドを二つ足した説明の仕方をしてしまうと期待が膨らみ過ぎてしまって実際に聴いてみたら大したことなくてガッカリ、っていうことがあるかもしれないという不安が一瞬頭をよぎったが、大丈夫です。彼らはその大きく膨らんだ期待にきっと応えることができるはず。特に爆裂パンクポップ好き(そんな言葉あるのか?)にはツボのはずだし、そうでない人(私のような人)をもグイと引きつける力がある。信じろ。

The future heads The future heads

 しかし、サウンドだけでなく、よく見るとルックスまでも「クラッシュ+ウィーザー」なところが絶妙だ。メインボーカルがジョー・ストラマーで、メガネをかけてるギターがリーヴァス・クモオといった感じがしませんか?この完全にちぐはぐなルックスの組み合わせも、妙にライブ映えしてかっこいいのだ。

 フューチャーヘッズに関する情報はこちらでもまだ少ない。グラストンバリーで一聴き惚れして以来、できるだけ気にするようにしているのだが、NMEでチラホラ名前だけ目にする程度で(この日もクーパー等がDJをするNME主催のクラブイベントでのライブ)、こっちでも本当にまだこれからといった感じのようだ。でも、この日のライブでは予想以上に人が入っていたし、反応も上々で好意的なものだった。う〜ん、これからでかくなる予感がする。次レディングで観れるときが楽しみだ。間違いなく今より大きくなってるだのろう。

The future heads -- setlist --

Le garage
Robot
Remote control
City is here
Carnival kids
Ticket
Aims
Cabaret
S+S
Do rian crey
He knows…..
First day
Hounds of love
Man ray

report and photo by yoshi_k


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