buttonDOVES @ Shibuya Club Quattro(27th Jan '03) Part2

 そしてDovesはそんな煌きを「もっと...!もっと..!」と、さらに増幅させようとする。激しさや衝動しさはあまり感じられないけど、体感的にものすごく増幅されたそれが巨大に感じる。増幅された綺麗な音色すべてが曲全体に浸透し、融合する。そしてそれはひとつの「カタチ」となり、その一丸がヴァイヴとして僕たちの体全身に届いている。ものすごい迫力。

Doves
Doves

 曲調としてはダンスミュージックぽいところがあって、ヴァイブが半端無いから、体が勝手に動いてしまうんだけど、リズムが細かく踊るリズムでは無くて、踊りづらかったりする。でも体がうずうずして動かしたくなって仕方なくなる。

「new york」ではRIDEのようなノイジーさと共にひたすら何かを増幅させて力を溜め吐き出すような感じだったり、「a house」では愁いでダークな曲調をアコギをベースにシンセをだんだん重ねていったり、「sattelite」では目をつぶっても感じれるような、優しく夢見がちな煌きだったり。実に多彩。

Doves
 踊るリズムでは無いDovesのなかで、ラストの曲はエレクトロダンス+ロックのバランスが絶妙で、唯一踊れるリズムのsub sub時代の曲、「spaceface」がかかる。Jimiがステージにオーディエンスをあげまくって(20人くらい?)、最後に大盛り上がりでノリノリ。ダンスミュージックと比べると、どこか一つ一つの音が「細い」んだなぁと思わされる。実際、元の曲は思いっきり打ち込み系で迫力がぜんぜん無い。もうぜんぜん違う曲になってるし。

 節分の日という絡みでライブ途中のMCでJimiが「オニ ハ ソト!」といいながらオーディエンスに豆を投げてきたり、そんな遊びをしながら、Dovesは煌いていた。

report by taku
photo by ikesan.

Doves

--- set list ---

1 pounding / 2 (there goes the)fear / 3 sea song / 4 rise / 5 catch the sun / 6 sattelites / 7 words / 8 last broadcast / 9 calling / 10 new york / 11 a house / 12 cedadr room / 13 caught by the river

-- encore --

1 man who told / 2 here it comes / 3 spaceface


To Part2
The official site of DOVES

http://www.doves.net/

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