| 会場とオーディエンスがいい感じに出来上がって、ステージ後ろにTHE SUICIDE MACHINEの垂れ幕を付け替え、MC5のkick out the jamのSEがかかると共に、さっきとは違うざわめきの声をあげるオーディエンス。一瞬にして高くなるスタンディングスペースの密度。そんななか、いよいよ真打の登場。 小さいクアトロのステージ。メンバーが登場してくるが、メンバー全員非常に体が大きい。一瞬にしてステージを埋めてしまう。その埋めてしまう迫力に、演奏前に圧倒される。そして演奏が始まる。その演奏が、いきなりハイスピード&ヘビィなパンクナンバー。もう会場の空気は一瞬にして最高速度のリズムに。まるで36度くらいのぬるま湯が一瞬にして沸点に達したかのように、おそろしい程の「熱」の変化。それも瞬速でした。POTSHOT、10-feetともども素晴らしい演奏をしてくれ、いい感じに場の温度が上がってるなぁとか思ってましたけど、その盛り上がりを一蹴し、あっさり超え、遠く突き放す。こういうのを「格」が違うって言うんだな、と思いました。 ![]() |
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オーディエンスとTHE SUICIDE MACHINEがあっという間に「ひとつ」になる。みんながこの重低超加速を土台としてJasonと一緒に歌う。そして、そんなJasonも、言いたい事伝えたい事を歌うというより、このオーディエンスたちの「声」の複合体のパワーの象徴であるかのような、そしてそれをリードしてるかのような歌い方で、そのリードに続くオーディエンスたち。パワーの象徴ってのは、要は「熱」ですね。生きてく上で発生する「熱」。それは「情熱」とも言えるかもしれないです。![]() report by taku photo by maki |
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