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白いジャケットのポケットに両手をつっこんでボビーがステージ中央に立つ。がーん! す、素敵!強烈なオーラに包まれたボビーの神々しい姿にクラクラ…男の子達が「ボビーかっこいい」としつこいくらい感嘆しているけど気持ちわかる!オープニングはAcceleratorという意外な選曲。しかも、ただでさえワクワクするこの曲がロックンロールなアレンジで、更に速く更にグルーヴィーになっているのだから鼻息も荒くなろうぞ。曲名の通りの加速装置!ついつい気持ちが前のめりに。続くセクスィーソングMIss LuciferでHip to hip,Bone to boneの歌詞のエロさに再度クラクラ。ボビーが涼しげにとシャウトする横で癒し系笑顔のマニ。だが、マニ…髪型がプロゴルファー猿みたいだよ…。しかめっ面で淡々と演奏をこなすイネスとは対照的。イネスの隣はこれまた内向的に演奏に没頭するケヴィン・シールズ。そういえばアナタお手伝いばっかりで自分のソロはどーなったの? ![]() |
Riseでオーディエンスはレッドゾーンに突入。背中に圧力、アバラもミシミシ。この曲を聴くとグァーッと頭を掻きむしりたくなる。精神療法にPrimal Screamというものがあるが、患者は自分の精神障害となっている忘れたい過去を医師のカウンセリングによって堀り起こさせられる。心の奥深くに閉じこめられていたトラウマを思い出した患者は、恐怖のあまり思わず叫び声をあげるという。ジョンレノンが受けたことで一躍有名になった精神療法でもある。バンドがそれを意識しているのかは不明だが、彼らの曲を聞いていると体の内側にモヤモヤとした不透明なエネルギーが溜まってくる。そして、そのモヤモヤを一気に爆発させたくなる。オーディエンスにとってPrimal Screamはセラピー的役割を持っているのだろうか?少なくとも血肉をシェイクベイビーしてくれるエナジー源であることは間違いない。 ![]() |
![]() 途中ステージに座り込んでカンペを見ながら歌うボビー(笑)今までのライブで全く気づかなかったのだがコーラスはロバートヤング一人。しかも音量が非常に小さい。つまりボビーが占めるボーカルの割合はとても重いってことだ。CDではある程度出来るだろうけど、ボーカリストの力量そのままが出てしまうステージ。だが、今までボビーのボーカルをヘナチョコだとは思っても弱いと感じたことは一度もない。ヘナチョコなのにストロング。これ最強。 |
Autbahn 66の頃には私はもう全身汗人間。まわりも皆、酸欠寸前のサウナ風呂状態。なのに、なのに!何故ボビーは全然汗かいてないの?マニなんてシャツの色変わってるのに。この質問をライブ後何人かにしたのだが、皆口を揃えて「薬の影響で毛穴が閉じている」「ドラッグで体温低下」「薬が効いてて熱くない」だって(笑)まるでたらちねの母のごとくボビー=クスリなの。でもね、いつもはドローンとしたボビーの目が今回はパチッと開かれていたような気がする。パパになったからかなあ…ああっ、イネスも汗かいてないーっ!貴男達、毛穴ナイのですか? (Part2へ) |
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