buttonRed Hot Chili Peppers at Osaka-Jo Hall (5th Nov '02) --Part2--

レスラーパンツにタンクトップ!

Red Hot Chili Peppers

 

 登場時やこの曲だけでなく、今回のライブは要所要所で必要以上にジャムってたんだけど、これが間違いなくライブの完成度を高めていると思う。このジャムがあるおかげで気分を高めながらスムーズに曲に入っていくことが出来、ジャムって終わることでCDで聴いたことの無かった予想外の終わり方をしてくれるので知っている曲なのに新鮮な気持ちで終わることが出来る。特に本編の終盤にあったCalifornicationなんかの場合だと、この曲がもつ哀愁やもの悲しさ、そしてすべてを包み込むような暖かさが何倍にもなって伝わってくるような気がする。

 そして中盤〜後半も盛り上がりは全く冷めず、Suck My kissやCan't Stopなどの往年の名曲からZephyrsongなどの最新のものまでヒット曲のオンパレードが続き、Give It Awayで本編終了。

Red Hot Chili Peppers
Red Hot Chili Peppers
 メンバーが楽屋に引き下がろうとした途端、本編のライブ以上の音量とも思える程のアンコールを希望する拍手が場内に響き渡った。しかしこの時の音の凄かったこと。最近のライブといえば、アンコールをするのが当たり前のようになってしまっていて、なんだか【形式】のような感じになってしまっている気がするけど、今回のアンコールを希望する拍手は、それとは全然違うものだ。もっともっと彼らを見たい、ずっとこのライブが終わらなくて欲しいというみんなの気持ちが1つになってメンバーが帰ってくるのを待っているという、そんなストレートな気持ちがにじみ出ていた。

 そんな熱い拍手のかいもあってようやくチャドが一人で姿を現しドラムソロ開始!続いてフリー逆立ちで現れベースソロを披露!そしてジョンはギターソロだけでなく歌う!!この歌には感動しすぎて、音楽にのることも踊ることも出来ず、ただただ棒立ちでジョンが歌っている姿に見とれてしまった。そしてアンソニーが登場し、Under The BridgeとMe And Myというお決まりの曲で終了。

 

 フジから約3ヶ月程しかたっていないんだけど、苗場で見た彼らと今回見た彼らは明らかに別物で本当に素晴らしすぎた。正直、苗場で見たときはなんだか音に迫力がなく、開放感がありすぎるせいで一体感が損なわれている気がしていた。しかし今回は音が強烈に良く、屋内という閉鎖的な空間にレッチリファンのみが詰め込まれている状態だったので一体感ももの凄かった。そしてメンバー全員が滅茶苦茶楽しそうにプレイしていたのが印象的なライブだった。

report by w.a.l.k. and photo by ikesan.

Red Hot Chili Peppers

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