buttonRed Hot Chili Peppers at Osaka-Jo Hall (5th Nov '02) --Part1--

レスラーパンツにタンクトップ!

Red Hot Chili Peppers

 

Red Hot Chili Peppers
 大阪城ホールに着いたとたんこんなファッションの男性が自分の目の前に現れた。そう、このファッションはBy The WayのPVに運転手で登場している人の服装。誰かやるかなとは思っていたけど本当にこのファッションで来る人がいるなんて思いもしなかった。レッチリクラスのアーティストともなると、見る側も気合いの入り方が違うのだろう。

 7時30分。アリーナが真っ暗になり、チャド、フリー、そしてジョンが姿を表した。ギュオーーーン!姿を表した途端彼らは、挨拶代わりとでも言わんばかりに楽器をうならせガンガンジャムる。そして、そのビートに併せて客はジャンプし暴れ狂う。凄い!こんな一瞬で、しかもボーカル抜きで客の心を掴んでるなんて!開演から1分も立たない間に額にうっすらと汗をかいてしまった。

 そしてようやくアンソニーが登場し、同時にBy The Wayのイントロが流れる、、、ワーーーッ!!という歓声が上がると同時に、場内の温度が2、3度上昇したんじゃないの?ってくらいの熱気に包まれた場内は、すでに終盤かと思うほどの盛り上がりだ。今年の富士ロックでのライブも凄く良かったけど、音の良さは格段に今日の方が上じゃないだろうかと思えるほど各楽器がもの凄い迫力。そしてその中でもジョンのギターが本当に凄い!

 今まではジョンのギターっは優しく包み込んでくれるような音と自分で勝手に決め付けていたんだけど、それとは正反対でめちゃくちゃ荒々しく、迫力満載の男気溢れる音で、自分の体の芯に直接訴えかけてくるような音を奏でている。ジャッ!ジャッ!という刻むようなギター音が自分の体の芯まで響いてきて、体がどんどん熱くなっていく。こういうの感じたのって初めてライブを見た時以来かもしれない。

Red Hot Chili Peppers
 

Red Hot Chili Peppers
 そして暴れに暴れたら次は聞かせる曲Scar Tissue。1曲目の荒々しさとは打って変わって、ゆるくここちよいアンソニーの声が響き渡る。よくよく考えてみるとCalifornication以降のレッチリって聴かせる曲が増えている。それと同時にアンソニーの歌唱力が格段にレベルアップしてると思っているのは僕だけだろうか?One Hot Minuteの頃はレッチリで泣けるなんて思ったことも無かったんだけど、前回の単独来日の時にこの曲を聴いて目頭が熱くなった。そして今回もアンソニーの歌声を聴き、ジョンのギターで目頭が熱くなった。

 今日のジョンは本当に素晴らしく、自分の中では「今日はジョン祭り」と思っていたら次はフリーのベースソロ!これまた凄い!!もうビキビキでこれでもかというくらいベースをアピールしたらそのままAround The Worldへ!!ステージ後ろの幕が落ち、アンソニー、フリー、ジョンの3人が半裸になり、ステージ上を所狭しと暴れ狂う!演奏だけでも素晴らしすぎるのに、ステージの端から端まであるほどの鉄の梯子のような照明がメンバーの頭上1メートルくらいまで降りてきてアリーナ全体を照らすんだからオーディエンスも盛り上がらずには居られない!最後もハードにジャムって上げるところまで上げきってからやっと曲終了。


report by w.a.l.k. and photo by ikesan. --- Part2へ
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