Asagiri Jam "It's A Beautiful Day" in Asagiri Arena(28th & 29th Sept '02)--Part3
【どうですか、朝霧? その1】
翌朝、7時くらいに起きると、笠雲をかぶった富士山が見える。起きたら早速飲み食い。昨日のDJの評判はEYヨが良くて「フミヤと順番を入れ替えて欲しかった」という声も。
で、昨日はどうだった?と周りの人に聞いてみました。
「○ュー○ーコー○ゴー○ド3錠で、オチました。PE'Zが良かった。メロディが歌謡曲みたい」(かみむ)
「トータスって可愛い。でも短かった。ライティングがきれい」(みみ)
「ROVO、トータスが良かった。けど短かったからもうちょっと観たかった」(あるつ)
「ライヴは観てません。朝霧汁(豚汁か)を作ってました」(ぜっつー)
「(あとから一人で来た)友達をここに入れるのに必死だった。入り口でやっていたジェイソン・メイオールのDJがよかった。『さいざんすマンボ』とか回していた。飯がうまい」(ぎみつ)
「(観たのは)ROVOとエイフィックス・ツインのみ。感想はないっすね。記憶がない」(Bono)
さて、土曜日に友人の結婚式があって終わってから急いで朝霧に駆けつけたのもいる。彼はどうやって来たのだろうか?「新横浜から新幹線に乗って、新富士で降りた。そこでタクシーを拾ってJRの富士駅まで大体700円。そこから23:08発の身延線の最終にギリギリ乗れて、富士宮まで。富士宮の駅でタクシーの運ちゃんに朝霧ア
リーナまでいくらくらいかかるか聞いて回ったらみんな『7000円から8000円』って言ってたんだけど、中に『3000円〜4000円』って言った人がいたんで、じゃ乗るよということで乗ったら結局7000円くらいかかったけど、お金ないんで4800円に負けてもらった。着いたのは0時過ぎだったかな」(エナジー) |
「ライヴは観てません。雨が止んでからフラフラ歩いて気持ちよかった」(ちゃど)
「ローレル・エイトキンが観れて良かった。すごく元気で歌いっぱなし。エイフィッ
クスの最後のドリルンベースがいい音だった。いつもより長かった」(hideto)
「雨が降らなかったら良かった。いい加減なフェスで面白い」(マーブル)
「観てないもんな。清志郎くらい。フジより良い」(らいすけ)
「『せむしーず』で泣きそうになった」(Tosh)
「清志郎最高。あとは観てない」(まゆポン)
「昨日は霧が気持ちよかった。雨が降ったけど、今思えば楽しかった。トータスが良かった。一晩寝たら脳みそが空っぽになった」(オサム)
「PE'Zがよかった。あんまり観ていない。ROVOは観ながら寝ていた」(Bob)
「エイフィックス・ツインしか観ていないけど、これの何が良いのかわからない。朝の富士山がきれい」(ラック)
「エイフィックス・ツインが最後バキバキで、体じゅう痛くなった一時間半ずっと踊っていた。トータス、ROVO、ローレルは初めて観たけど良かった。去年も来たけど、続けて欲しいな。今年は天気。2日目は晴れてよかった」(ハタ)
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【やっぱり渋さ知らズ】
のんびりと過ごしているうちに、the sideburnsの演奏が始まっている。Dry&Heavyみたいなダブっぽい感じだった。マッタリを食いつづける。
そして、いよいよ渋さしらズ。ステージを観ようとステージに向かうと、フジロックのワールドレストランでもお馴染み、クインシーバのソロモンに会って、凧揚げを手伝うことに。どうもソロモンは朝霧で凧揚げをすることだけが目的のよう(笑)。しかも今回は2種類(もっとか?)持って来ていた。そんなことをしながら後半はステージをじっくり観る。YMOの"ライディーン"のカヴァーとか曲名は覚えてないけど、ライヴでいつもやる曲とかで盛り上がる。「オーケストラ」より人数が少なくなった代わりに音がスッキリしてよかった感じがする。勝井さんの宇宙的なヴァイオリンや片山さんがニコニコしながらサックスを吹いているのが印象に残った。そして、いつものようにさやか&ペロ、暗黒舞踏や山海塾かという渋さお馴染みのダンサーは大活躍。フルチンすれすれの白塗りダンサーたちはスピーカーの鉄骨まで登ったり、TIMの「命」をやったり。あとペロちゃんの踊りのキレはいつ観ても素晴らしい。指の先ひとつひとつまで神経が行き届いていて、それが遠くから観ていても色っぽく感じるのだ。
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しかし、ライヴ後の野郎どもの話題を独占したのはステージ右側にいた女の子2人だろう。オレンジ色のチャイニーズテイストのヘソ出しのコスチュームを着て踊るというよりは体を揺らしてしているだけの2人は、プロ集団の渋さ知らズの中にあっては異様に素人っぽい。だけど、とってもカワイイ!と「あれば誰だろう?」と持ちきりになった。渋さのカメラマンで来ていた西岡君や付き人をやっている中村さんに聞いたところ「前の日に不破さんと飲んでいて、ステージで踊らせて下さいという話になって、ステージに上がることになった」とのこと。衣装はさやかさん&ペロちゃんのを借りたとのこと。また「山梨から来て、初めて観たライヴが渋さで、それに感動して『ステージに上がらせてください』と不破さんに頼み込んできた」(ぎみつ)という証言もある。ともあれ、今回のヒットはあのコたちだろう。
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キャンプサイトでは昼頃から徐々に荷物をまとめるグループがいて、だんだんテントが畳まれていく。明るいうちに荷物を車に運んでおいて、身軽になってライヴを観ようという算段だ。かと思えば、午後から新たな料理を作り始める我々のようなグループもいたり、朝まで踊っていたのか、まだ人が寝ているテントもある。富士山は見えるけど、小雨が降ったり、不規則な天候だ。そんなキャンプサイトで7VO7a.k.a. Boredomsのアンビエント風の音を聴きながら、車に荷物を運んだり、まだまだ残っているものを食べたり、食器を洗ったり。後半の7VO7は徐々にアゲていく感じ。やっぱり野外で聴くこの手の音楽は気持ちがいい。
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report by nob and photos by ikesan
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