buttonAsagiri Jam "It's A Beautiful Day"
in Asagiri Arena(28th & 29th Sept '02)--Part2


Asagiri Jam
飲んだり、食ったりしている合間にライヴ

 ROVOの前までには相当の飲み食いをしていた。あまり寝てないので眠い。ROVOでステージの前で踊っていたら、眠気が襲ってきて、踊りながら気を失った。今回の(というかROVOのライヴではいつでも)「宇宙を見た!」という人が多いのだけれど、おれも踊りながらアナザーワールドが見えたような気がする。やっぱりROVOは凄い。

 この日のライヴのトリはトータス。トータスは椅子を持っていって観ることにした。少し離れたところで観ていたのだけど、霧が再び濃くなってきて、霧に青や黄などさまざまな色のライトが当てられ、その中でトータスのまったりとした音を聴くとここはどこなんだろう?という気分になる。霧という自然のエフェクトがこんなにも気持ちよくさせるとは。もしかしたら大昔に箱根でやったピンク・フロイドを観た人は同じような気持ちになったのではないかと思う。実は自分は音響派というジャンルはよく知らないし、ジョン・マッケンタイアが結局誰だか分からずじまいだった。

Asagiri Jam
 

Asagiri Jam
 

 

「なんかプログレっぽいな」という感じしかなかったし、何やら機材トラブルもあったようだけど、そんなのは関係なく、この朝霧アリーナで観るトータスは素晴らしいライヴだった。自分のテントに戻るとみんなが肉を焼いている。というか、食はこれからが本番なのだ。鮭の切り身やえのきをアルミホイルで包んだ鮭のちゃんちゃん焼きとか次から次へと出てくる。

 

 DJステージからはAYASHIGEのプレイがバッチリ聴こえてきていい感じである。AYASHIGEの最後の方ではクイーンの"フラッシュゴードン"をリミックスしたものを回したりしてなかなか面白かった。この頃には雲の切れ間から星や月が見えてきて「あ!星が見えたよ!」「何!あ、見えた!」という会話があちこちで行なわれていた(本当です)。いい年した大人が星が見えるの見えないので一喜一憂する、そんな雰囲気にさせるのである。

 

Asagiri JamAsagiri Jam
Asagiri Jam


 さて、そんなキャンプサイトで飲み食いしている我々も人口が少なくなるときがあって、それがエイフィックス・ツインのときと渋さ知らズのときだった。エイフィックスのときに"Moon Shine"に行ってみると人でいっぱい。ある者は呆然と立ちすくんで、ある者は体を痙攣させて、ある者は芝生に寝ながら、エイフィックス・ツインの出す音を浴びていた。最前列に行ってみると、ステージに運動会用のテントがあって、その中でエイフィックス・ツインことリチャード・D・ジェイムスがノートパソコンを操作している。運動会用テントはネタなのか、雨除けなのかよくわからん。何せ、フジロックの時には犬小屋みたいなのにこもってDJをしていた人なのだから。ステージ上方にはスクリーンがあって、太った裸の男が走っているアニメとかいろいろ映っている。初めの方はむしろ普通の4つ打ちのダンスで後半はやりたい放題のドリルンベース、みんなを痙攣させるもので、構成は去年のエレクトラグライドと同じものだったのでは。後半に自分のサイトに戻ってきて、田中フミヤが始まった頃、ちょっと横になろうかな、でも聴いていたいなあと思っているうちに寝てしまう。




report by nob and photos by ikesan

Part1 / 2 / 3 / 4

nob's works-->2003

button2002

button自由・平等・博愛 : KMUEI (27th Dec @ Akasaka Blitz)
buttonやり取りのあるライヴ : Mo'some Tonebender (20th Dec @ Shinjuku Liquid Room)
buttonエレクトラグライドでの4人の話 : Electraglide 2002 (13th Dec @ Makuhari Messe)
buttonno title : bleach (6th Dec @ Hamamatsucho Junk Box)
buttonラウドなだけじゃない、メロディも聴け : Back Drop Bomb (2nd Dec @ Shibuya Quattro)
buttonWhite Noise Vol.4 : ボストン・クルージング・マニア, GROUP (1st Dec @ Shibuya Nest)
buttonno title : 漁港 (29th Nov @ Shimokitazawa Shelter)
button初期ロキシー?ノイズ?GS? : Invisiblemansdeathhead (23rd Nov @ Shimokitazawa Shelter)
buttonまさにロックンロール : Primal Scream with Boom Boom Satelites (16th Nov @ ZEPP Tokyo)
button光と影/カリフォルニアの橋の下で : Red Hot Chili Peppers (2nd Nov @ Makuhari Messe)
button君が光を運んでくる : Underworld (25th Oct @ Makuhari Messe)
button日常を共に歩むバンド : PEALOUT (24th Sept @ Shibuya Quattro)
button今年は雨 : Asagiri Jam "It's A Beautiful Day" (28th 29th Sept @ Asagiri Arena)
buttonどーする、オアシス〜 : OASIS (26th Sept @ Yoyogi Daiichi Taiikukan)
buttonあの事件の後で... : MOBY (9th Sept. @ Akasaka Blitz)
buttonこの2つのバンドの組み合わせは最高! : 54-71/Mo'some Tonebender (29th Aug @ Shibuya Quattro)
button高円寺阿波踊り : (28th Aug in Koenji)
button bossston cruising mania : (27th Aug @Akihabara Goodman)
button bleach : (23rd Aug @ Shimokitazawa Shelter)
buttonイースタンユースは老舗の料理店である : eastern youth (15th Jul. @ Shibuya AX)
buttonテクノ・ワールドカップ!? : Fatboy Slim etc... (1st Jun. @ Makuhari Messe)
button音楽好きが集まってバカやっている感じ : weekend lovers (11th May. @ Akasaka Blitz)
buttonこの老人力を見よ! : ホルガー・シューカイ/ROVO (29th Apr. @ Aoyama CAY)
button二宮さんについて : eastern youth (16th Apr. @ Shibuya Quattro)
button迫力の都 : モーサム・トーンベンダー (17th Mar. @ Shibuya Quattro)
buttonオゾマトリの行くところに祭りあり : OZOMATLI (14th Mar. @ Shinjuku Liquid Room)
button1時間30分の愉楽 : Brahman (24th Feb. @ Akasaka Blitz)
button音楽の果て、至上の時 : The Chemical Brothers (22nd Feb. @ Akasaka Blitz)
button失われたディスコを求めて! : Basement Jaxx (1st Feb. @ ZEPP Tokyo)
buttonいつも軽やかに、心を伝うメロディー : OCEAN COLOUR SCENE (28th Jan. @ Shinjuku Liquid Room)
button捨てた後に残ったものの美 : Ron Sexsmith (13th Jan. @ Shibuya Quattro)



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