Smashing Mag/惑星 at Shimokitazawa Shelter(17th May '02)

**Wakusei @ Shimokitazawa Shelter (17th May '02)**
『Tribute to the Pixies』という企画盤で初めて惑星というバンドの存在を知ったのだが、その時には「機会があったらこのバンドのCDでも聴いてみよう」という程度でしか興味は持ってなかった。→ そんなわけで、また惑星を観に来た。今回はカメラ持参。Vo＆Guitarの岸田君の目は、ギターウルフのセイジさんを思わせるような（←サングラスかけてるから見た事はないけど）、鋭い光を放っていて、魂を悪魔に売ったのではないか？とも感じるくらい危険な感じも思わせる。→	疾走感を感じる曲やザクザクっとした荒っぽい音に「ロックだな！」と思わされていたのだが、実際にライブを観ると、音や曲以上に、彼等の演奏姿自体に「ロックだな！」と思わされ、久々にゾクゾクっとする格好よさを感じた。↓← 　Drの平田さんは、その細くて小さい感じに見える姿からは想像つかないパワフルな音を叩く。ライブは最初から終わり迄、息つく暇がないくらいに、勢いつけて次々と演奏するものだから観ている方もかなりテンションが上がったままになる。こちらも息つく暇がない感じで「うわぁ、格好よかった！」という言葉と共に息を吐き出すのはライブが終った直後。	今年の2月に『ku-ro-i-ho-shi」』試聴した途端、速効購入を決め『ku-ro-i-ho-shi』を1回聴き終えた時には「ライブに行きたい！」とまで思う程電撃的に惚れ込んでしまい、翌月の3月にはライブを観くといった具合の進展状況。←↓ 　Bassの清水君は、一見ギターウルフみたいなルックスで、デカくて重い音を出す。実は一番「ロックだな！」と感じさせるのが彼かもしれない。←↓


久々に「ロックだな！」と思えるバンド=惑星=世間を騒がせるような存在になる予感がします。なお、惑星の情報は彼らの公式ホームページ、http://www.wakuseiweb.com/でご確認を。