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The set-list at PRISM SQUARE RAINBOW STAGE in Rinkaifukiutoshin,Tokyo, on the 30th of August '97

AIR JAM 97 SET LIST

COKE HEAD HIPSTERS
1. DON'T THAT PLAYING
2. MY BEST OUR SIDE
3. NO MATTER WHAT YOU SAY "I'm going now"
4. PEOPLE TO PEOPLE
5. COME ON EILEEN
6. HERE YOUR POP FOOD
7. GOSSIPS
8. ACWAYS BE HAPPY WHH YOU
9. CONTCRETE JUNGLE
10. WAKE UP YOURSELF

GRUBBY
1. SWIM
2. NO CHEAP WAYS
3. WE KEEP ALIVE
4. WE'RE GONNA START IT
5. THE KEY OF LIFE
6. SICK HEAD
7. DRIVE
8. HOPE
9. IMPROVE
10. REV IT UP

GARLIC BOYS
1. WAVE
2. ハッスルするっす
3. おねだり上手
4. 松永さん
5. 兄貴御立腹
6. バイシクル
7. あんた飛ばしすぎ

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SLANG
1. GLOBAL
2. 何もしないお前に何がわかる、何もしないお前の何が変わる
3. WHAT'S LIFE
4. THE MISSING
5. SINGLE TICKET TO HELL
6. FIGHT BACK
7. KILL THE PAIN

HUSKING BEE
1. SHARE THE JOY OF OUR TOUR
2. ANCHOR
3. LIFE
4. QUESTION
5. A SINGLE WORD
6. OUT OF SIGHT, IN MY MIND
7. 8.6
8. WALK
9. GO IT ALONE

ヌンチャク
1. 都部ふぶく
2. 人情バイオレンス
3. 舌打ち生活
4. メタルショック
5. ヌンチャクラ
6. はけ口ド−ル
7. オ−ヤキバハイノチ
8. 黒ぶちロックンロ−ル
9. めおとチック
10. RAPE! CORE! HURRICANE!

SUPER STUPID
1. WHAT BORDERLESS
2. SPORTS CAR
3. STAND
4. I GET GOOD SUNDAY
5. 風見鶏
6. GOING UP TO THE COUNTRY
7. WHAT A HELL'S GOING ON
8. SUPER STUPID

COCOBAT
1. GRASSHOPPER
2. CAN'T WAKE UP
3. VALETUDO
4. GREAT MEN
5. NUMBERS
6. DO THE STRETCH
7. LIE
8. COCOBAT CRUNCH
9. DEVIL
10. GERONIMO
11. DIE DIE MY DARLIN
12. WE BITE

Hi-STANDARD
1. SUMMER OF LOVE
2. ENDRESS TRIP
3. SPREAD YOUR SAIL
4. START TODAY
5. MY HEART FEEL SO FREE
6. CLOSE TO ME
7. THE SOUND OF SECRET MINDS
8. SUNSHINE BABY
9. PINK PANTHER
10. SHY BOY
11. NEW LIFE
12. MAXIMUM OVERDRIVE
13. FIGHTIHNG FISTS. ANGRY SOUL
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14. SATURDAY NIGHT
15. IN THE BRIGHTLY MOONLIGHT
16. GROWING UP


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dot AIR JAM '97
LIVE AT PRISM SQUARE RAINBOW STAGE IN Rinkaifukiutoshin, TOKYO ON 30TH AUGUST 1997

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 8月最後の土曜日、8月30日。

 快晴の中、遂に始まったAIR JAM'97。

 今回のイベントはHi-STANDARDの呼びかけのもとに、日本のインディーズ・シーンを代表する、9バンドが一同に集まった、ある意味で画期的なイベントである。1万人近く入る会場は、すでにソールド・アウト。出演者、関係者全ての人間がビックリしたなーと言う感じです。定刻の2時にハイ・スタンダードの難波君が、開会宣言というか前説のようなものを客の温かい野次とも歓声ともとれる声の中で始め今回のイベントが幕を開ける。

photo  トップバッターでステージに上がったのは、10/1に新作を発売するコーク・ヘッド・ヒップスターズ。ハード・コアを基本にしながらもスカやレゲエなど色々な要素の混じったサウンドは、イベントの1バンド目には打ってつけのバンドだろう。今回はホーン・セクションが数曲で参加し、暑い日差しの中、客のお祭り気分を盛り上げる楽しいステージだった。

photo  2番目に登場したのはグラビー。殺人的なツアー・スケジュールをこなし、まさにライブ・バンドという彼らののステージは、サウンドというよりも存在がハード・コアという、男を感じさせる実にかっこいいライヴだった。太陽の下でこんな音もいいものです。

photo  3番目に登場は我らがアニキ、ガーリックボーイズ。みんなで歌える「ウェーブ」でゆったりと始まったステージは徐々に加速を増し、10月に発売される新作からの曲もまじえ、ハードな音の中に人をニヤッとさせる歌詞をのせたサウンドは会場を和やかにしつつも熱く盛り上げてくれた。終わった後客席から“ヨコズナはやんないの”という声が出ていたそうだが・・・。

photo  ハイ・スタのケンくんから紹介されてステージに現れたのは、今回の飛び入りゲストのスラング。札幌を中心に活動する彼らは、今回出演したバンド等が札幌に行った時は必ずお世話になるバンドで、今回もこのイベントのためだけに札幌から来てくれました。初めて観た人がほとんだと思われる彼らのライヴは、ストレートなハード・コア・パンク・サウンドでインパクトが強かったと思います。ぜひ彼らのCDを聴いて欲しいものです。

photo  そして前半のクライマックス、5番目のハスキング・ビー。最近の若手のバンドの中では一番勢いのある彼らのステージは、疾走感がありながらもなぜか切ないパンク・サウンドは実に痛快で、メンバーの人柄が表れるとてもすがすがしいライヴでした。この日ハイ・スタを除くバンドの中でアンコールの声がでたのもハスキング・ビーだけで、少してれた感じで1曲演奏していたのがいい感じでした。

photo  ここでインターバルとしてスケート・ランプ・ショーが客席の中のランページで行われていました。ここで会場の様子を少し紹介すると、客席の後ろには色々なお店がテントの中に入っており、今回のイベントのTシャツや各バンドのTシャツ、トイショップ、服屋、スケーター、スノーボーダー系のお店やクラブのミルク、飲食関係のお店などたくさんあり、ライブ以外でも楽しめるものが色々あり、その上ステージの転換中はパンク・ロックDJヒカル君とWARPの大野さんのDJがあり、更に客席の真ん中ではスケーターの人たちがランページでそれぞれのテクニックを披露し、それをストーミーの田原さんがMCするという(田原さんはステージでバンドの紹介もしてくれました。感謝。)、なんという贅沢で楽しいイベントなのでしょう!!

photo  といっている間にステージでは6バンド目のヌンチャクが出演。彼らのライブは小さなライブハウスでするのも、この1万人を前に演奏するのも変わらない彼らのスタイルで怒涛のサウンドをぶっ放し、MCではとても人の良いあんちゃんで、人相に似合わないとてもとても相想のいい人達でした。で、ライヴはというと良かったすよ。ほんと、9月に発売される新作からの曲を交えたパフォ−マンスは、若手ハ−ドコア・シ−ンでは他の追随を許さない貫禄充分で、これからの快進撃が更に楽しみなバンドだ。

photo  と、一人関心している間にちょうど陽も陰ってきて、ステ−ジ上も照明の効果が見え始めた頃に、登場したのはス−パ−・スチュ-ピッド。親しみやすい楽曲と、ベ−ス・ボ−カルのLOW-IQ-ICHIのショ−・マンシップ溢れるパフォ−マンスで会場は、大盛り上がり。短い演奏の中では新曲も演奏され、年内にはニュ−シングルも発売されるそうなので益々目が離せない存在である。

photo  イベントも終盤にさしかかり、8番目は、ココバット。ベ−スのTAKE-SHITがデビルマンのマスクをかぶりステ−ジに登場、ステ−ジ横のビジョンでも大きく写され、後ろの人達にもその姿は確認出来たでしょう。演奏は今までのココバットのライブの中でもベストに数えられる素晴らしいライブで、大きなステ−ジや会場でも自分達のスタイルを最大限に表現出来る彼らのライブは、一見の価値アリです。終わった後もお客さんから”ココバット良かったよ”という声が至るところで聞こえたのが、何よりの証拠でしょう。ココバットの後にまた30分ほどインタ−バルがあり、場内ではスケ−ト・ランプ・ショ-が行われていたのですが、ハイ・スタンダ−ドが紹介されると、会場全体が待ってましたとばかりに、一気にヒ−ト・アップ!

photo  その大歓声の中、いつも以上にニコニコ顔でステ−ジに登場したハイ・スタンダ−ドを見て、また大歓声!1曲目の“SUMMER OF LOVE”から1万人の会場が揺れ、虫が湧くかのごとく観客の頭上を何人もがサ−フする状況が、最初から最後までずっと続くすさまじい盛り上がりだった。夏の夜風が吹く中で聴く彼らのサウンドは、野外という開放感もプラスして更に爽快感が増し、楽しさ倍増のライブだった。“FIGHTING FISTS ANGRY SOUL”で1度ステ−ジを降りた彼らが、再び上がった時には全員カツラをつけ、セクションを変えて(夏だからなのだろうか…)加山雄三の曲を軽く演奏。
 お後は、土曜日といえば、の“SATURDAY NIGHT”が始まり、まさにAIR JAM '97のクライマックスを迎えたと言っても過言ではないでしょう。次の“IN THE BRIGHTLY MOONLIGHT”では1万人が両手を上げ、イントロと共に左右に動かしている。こんな光景が見れるのは、AIR JAMと24時間テレビのエンディングだけでしょう。そして”GROWING UP”で夏の長い1日が終わりました。このイベントに関わった人間が何かの感動と、何かの希望を感じた夏の終わりの熱い1日だったように思う。これは、現在の日本の音楽シ−ンの中で、一つの事件でしょう。
 ※感動にむせび泣く、出演者・関係者が最後に目撃したものは、ゴミの山。ゴミはちゃんと捨てましょう。これでは24時間テレビの感動に負けてしまいます。

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