Music Journey of Morgan Fisher for a minute...
vol.2 -- part3 --
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さて、そのアルバムから約20年を経て登場したのがその続編となるこのアルバムだ。タイトルは文字通りの『MINIATURES2』(MXCY80002)。なんで今再びこのプロジェクトに着手したんだろうか。
「さぁて、なぜだろうね。よくわからないんだけど、時が来たって感じかな。おそらく、インターネットが背景にあると思うんだ。いろんなミュージシャンがホームページを持っていたり、彼らとコンタクトをとりやすくなったとか... これこそ未来の形だと思うんだけど、みんながかつてなかったほどのスピードでコンタクトできるようになったわけじゃないか。最初のアルバムでは、様々な違ったものが共存できるということの証明だったようにも思うし... 笑ってしまうんだけど、この第2弾をやろうと思ったとき、インターネットを通じて動くことでもっと簡単にできるんだろうな... なんて青臭いことを考えていたんだけど、結局は6年もかかってね。(笑)
といっても、その理由は、自分自身が、他にやらなければいけないことをたくさん抱えていたからなんだけどね。前回のアルバムに関しては、ほとんどノンストップでかかりきりだったんだけど、今回はあいた時間にしか動けないという事情があったんだ。なにせ生活のことがあるから。特に東京じゃ生活コストがめちゃくちゃ高いから。(笑)もちろん、他にもやりたいことが山ほどあったし...」
おそらく、前回のものと比べて際立っているのは、はるかに数多くの国々のミュージシャンがプロジェクトに巻き込まれているということだろうか。中国やロシアなど、一般的には未知の世界のミュージシャンの作品が数多く含まれているのだ。
「なぜそうなったかというと、はじめはインターネットかな。でも、友達の友達って感じでどんどん広がっていって.. 例えば、誰かと話していると、『そうだ、こんなミュージシャンがいるよ』ってな感じでね。誰かは『レッド・ツェッペリンのジョン・ポール・ジョーンズを知ってるよ』とか『サンタナのマイケル・シュリーフ知ってるよ』とか... ミニマル・ミュージックの元祖のようなテリー・ライリーの名前もそんなところから上がってきて、『よし、やった、これで3人だ』ってな感じでことが動いていったんだ。(笑)実際、連中は、即OKの返事をくれたしね。まぁ、どんな人たちだって、本当に誰かに会いたいと思ったら、それほど難しいことじゃないんだけどね」
もちろん、そういった大物の名前は誰でも知っているだろうし、興味は尽きないのだが、それよりも気になるのは、一般的にはほとんど知られてないような人たち。アメリカやヨーロッパといった国のアーティストなら、まだ一般的な認知もあるだろうが、このアルバムにはポップ・ミュージックの世界では想像もできないような国の、名前も聞いたことがない、それでいて、興味深いアーティストがたくさん加わっているのだ。どこからこういったアーティストを捜し出してきたんだろうか。
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interview and photo by hanasan
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