Music Journey of Morgan Fisher for a minute...
vol.2 -- part1 --
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では、そんなアイデアをそういったミュージシャンに与えたときの反応とはどんなものだったんだろうか。
「99%の人はポジティヴ。すんごいアイデアじゃないかって反応が多かった。実際問題、金なんてなかったから、『もし、気に入ったらやってくれる?』って感じでアプローチしたんだけど、ほとんどみんなが『やるよ』って即座にのってきてくれたんだ。そんな彼らに他の人のリストを見せたら、また、目を輝かせてくれてね。なかには、自分でテープ・レコーダーを持って家に行って、まるでこのインタヴューのような感じに録音したものもあった。実は、ロバート・ワイアットがそれなんだ」
でも、なぜ1分なんだと疑問を返してくる人はいなかったんだろうか。
「全然! フリー・ジャズを除いたら、どんなミュージシャンでも、様式とか構成が好きなんだよ。だから、全く新しい課題を与えられたら、それは挑戦のようなもんでね。『たった1分で曲を作る? 初めてだよね、こんなの』って感じさ。もちろん、ネガティヴな人もなかにはいたけど、ほとんどの人は速攻で飛びついてきたね」
ところが、面白いことに、ほとんど同じ時期にほとんど同じようなことを考えていた人がいたという。
「ブライアン・イーノがそうだったんだけど、彼がやろうとしていたのは1分の曲を数多くの人たちに作ってもらって、それをギャップなしてつないでひとつの作品にすることだったんだ。これは簡単にはまとめられないよ。それと、彼が犯した間違いは、参加ミュージシャンへのアプローチをマネージャーに任せたことだろうね。最悪だったらしいよ。結局、それが理由で形にはならなかったらしいんだ。それに、あの時点で彼にはEGって、けっこう成功していたレコード会社がバックにいて... それがことを難しくしてしまったんだろうね。でも、僕の場合は、自分でミュージシャンのドアを叩いていったからね。しかも、ノッティング・ヒルの安アパートに住んでる一文無しのようなアーティストだったから...(笑)だから、これを形にすることができたんじゃないかと思うんだ。といっても、何年かはかかったんだけどね。」
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interview and photo by hanasan
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