button Interview with 中山うり (8th Nov. '06)

アコーディオンを抱えたシンデレラ・ガール?

- part1 - 【音楽との出会い】


中山うり
 iTunes、フジロック、アコーディオン...。どの切り口から中山うりを紹介するか迷ったのだが、まずは中山うりが音楽に触れるきっかけとなった小学校時代のエピソードから始めようと思う。

 金管バンドってあるじゃないですか。私、埼玉(出身)なんですけど、埼玉って、なんか盛んなんですよ。そこで5年生からトランペットを始めました。当時私は色々習い事してたんで、どうせ続かないって親に反対されてたんですけど... でもやっぱりやりたくて入ったんです。

 金管バンドへ入ることになった彼女だが、そこで真っ先にトランペットという楽器を選択したかというと、実はそうではないらしい。

 私、ほんとは打楽器やりたかったんですよ。リトミックってできますか?

 タッ(手拍子)、ドッ(足踏み)、タッ、ドッ、タッ、ドッ... 手拍子と足踏みを交互に繰り返す

 音楽に合わせてこうやって表打ちと裏打ちを繰り返すんですけど、これがちっちゃい子だとできなかったりするんですよ。ずっとやってると(表と裏が)一緒になっちゃって。これをキープできる子が打楽器になるんですけど、私はリズム感なかったみたいで... で、残った人たちは管楽器になると。私は割と器用だったみたいで、ちっちゃいマウスピースでドレミファソラシドって出せたんですね。それでトランペットにまわされて。それからですね。

 "トランペットのプレイヤーとしては全日本高校吹奏楽コンクールのチャンピオンに!"という紹介文が彼女のホームページにある。トランペット・プレイヤーとしてひとつの結果を出したのが高校時代だった。

中山うり 吹奏楽はひとつのステージに50人くらいで立つんですよ。トランペットは大体5人とか6人いて。で、50人でひとつの曲を演奏するっていう。チャンピオンっていっても、吹奏楽の中では誰が一番とかはあまり言わなくて、金賞、銀賞、銅賞っていうのがあるんです。その金賞ですね。

---- 吹奏楽っていうのはクラシック?

 そうですね。なかにはちょっとポップスっぽいのもありましたけど。先生がジャズとか知らない人が多いから、(ジャズは)あんまりできなかったですね。

---- 当時からジャズは聞いていたんですか?

 うちの親父がラテンとかジャズとか結構好きで。聞かせてくれてたっていうか、聞いてたのが耳に入ってたんだと思うんですけど。ルイ・アームストロングとかは中学校くらいからけっこう聞いてましたね。初めて聞いた時は衝撃というか、なんだろ... クラシックとは違うものが見えて、こんな吹き方があるんだなぁと。トランペットをクラシックから入った身としては、「こんなの良いの?」みたいな(笑)。マイルス・デイビスとかより全然好きですね。歌っぽいというか、歌っている感じがして明るいから。衝撃でした。

---- トランペット以外の楽器もやってました?

あー、エレクトーンをやってました。6年くらいやってたかな。あとエレキ・ベースとかやってました(笑)。ブルハーツのコピーバンドみたいのやってましたね。バンドはやってないか。なんか弾きたかったんですよね。4個しか弦がないから簡単かなぁと思って(笑)。

Interview by funabashi and photos by sam and hanasan

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 言うまでもなく、ジャズ界の巨人トランペット奏者でヴォーカリスト。そのユニークなスタイルや人柄は映画、"グラン・ミラー物語"や"上流社会"でも確認できる。"グッドモーニング・ベトナム"で使われた名曲「ワンダフル・ワールド」はあまりに有名。それにジャズ史に残る名アルバム、"エラ・アンド・ルイ"は必聴です。
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