Interview with Futon バンコク発多国籍エレクトロ・ディスコ (29th Apr. '05)
- Intro -
みなさんはタイの音楽、と聞かれたら、どういった音楽を想像しますか? タイ・レストランでかかっているような、ちょっと昔の歌謡曲っぽい歌? 私も漠然とではありますが、そんな印象がありました。でも、映画「The Beach」にもあるように各国からバッグ・パッカーが集まるし、ダイビング・スポットもある所だし、それだけではきっとないはず。 又、以前、タイの洋楽ファンは凄い、というウワサも聞いたことがあります。洋楽聞く人達はそれなりに学歴もあったりするので高給取りだし英語はペラペラだし、コンサートでのコール&レスポンスは完璧だとか…。
…とまあ、いずれにしても私の持っているタイのミュージック・シーンのイメージはこの程度しかなかったのですが、ここに来て突然タイのあるバンドが気になる存在となってきました。
その名は『FUTON』。

FUTONはイギリス人のBee、David、日本人のMomoko、タイ人のGeneによってバンコクで結成されたエレクトロ・ディスコ・バンド。このFUTONに、元SUEDEのドラマー・サイモンが加入した、という話をロンドンの友人に聞いたのが今年2月。そして、この4月FUTONは東京でのライブの為に来日しました。(詳細はSmashing Magのライブレポをご参照下さい)
ステージ上のFUTONはファッションもバラバラで、あたかも少女漫画の登場人物のよう。音は80年代のエレクトリック・ミュージックが取り入れられている(というか、メンバーに80年代から活動している人がいるし)のだが、Franz FerdinandやThe Braveryなど、同様に謳われているバンドに比べるとアンダーグラウンドな響きもあり、このようなバンドがタイから出てきたという事実はとても興味深い。しかも、タイ好きの人達にはお馴染みのバンドだったらしく、まったくもって、世の中にはまだまだ知らない事が多いのね、と打ちのめされる事しばしば。勉強不足ですみません…。
ということで、Smashing Magにとって未知の国・微笑みの国タイ発、多国籍エレ・ディスコ・バンドFUTONにインタビューしました。
何せ、未知の国だけに聞きたい事も沢山あってちょっと長めのインタビューになっていますが、ガイドブックだけでは得られないアジアのミュージックシーンを垣間見る事が出来るのではないかと思います。
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Interview and photos by izumikuma
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