The Captains Interview
- part.6 -
●お笑いと、シリアスはどんな比率であるものなんでしょうか?
ヨ : 「言ってしまえば、全て100%です。どっちの方向も真剣なんですよ。100%のなかで、50がシリアスで、50がユーモアとかじゃないんです。どっちに行っても突き抜けるような、どっちも突き破っていく、そういう切れ方みたいな感覚があります」
テ : 「まず、第一にお客さんを楽しませるっていう部分だけしか考えてなかったんで、今もそうですね。割合とかいうよりも、喜んで帰っていってもらえればなぁっていう姿勢でやってますから。もっと笑って、叫んで、踊って、いい顔して頂く方がうれしいなぁって感じです」
傷 : 「僕は結構天才肌というか、そういう人が好きなんですね。アーティストとして他に誰もマネが出来ないをやる――例えば、デヴィッド・ボウイとかジミ・ヘンドリックスとか、もちろんストーンズもそうだし、そういった人たちは特異であるがゆえに違う側面から見ると、ものすごく笑えたりするんですよね。こっちから見るとすごく格好いいんだけど、もう一方から見るとお笑いにしか見えない。クィーンとか絶対そうだし。そういい人の方が好きなんですよ。自分もそうありたいって願うよりは、あれは天然でやっているものなので、願った時点で負けって言えば負けなんですけど(笑)。そうありたいなあと思うわけなんですね。それは、日本でいうと、岡村靖幸がすごく好きで、あの人が一番やれてるなって思うんですね。しかも天然であると。ああいう感じっていいと思います」
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●ライヴは以前からこのスタイルなんですか?
傷 : 「前はもっと違ってて、もっとドタバタコントあり、もっとお笑いの要素があって、ドリフターズみたいなもの、そういうのもGSの要素として、あってもいいかなと思った時期で、もっとエンターテイメントっていう方でやってきたんですね。『絶対笑わせてやるぞ』っていう方で。今ではむしろ体に馴染んできたもので、本能でやりたい。入り込んだ降りてきたもので、本気でやったもので楽しんでもらいたい。そういうのに行き着いている」
●次のCDを聴きたいというファンへ一言お願いします(注12)
傷 : 「もちろん僕らも出したいんですけど、今のタイミングは難しくてファンのことを考えつつも、僕たちも今後どうしていくかっていうのを決めて、効果的な形で出していく、そうしないと、僕たち自身がアーティストとして潰れてしまうんではないかって考えてます。もちろん、曲はどんどん上がっているんですけど、それをどういう形で出すかっていうのは、すごい慎重になりたいですよね。出したいは、出したいです」
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注12) 所属レーベルが解散してリリースが厳しい状況になっている。一日も早くメンバーが望むような状況になることを願います。
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●最後に締めの言葉をお願いします
ヨ : 「とにかく、たくさんの人に観てもらって、次も観たいなぁとか、明日も頑張ろうかなとか思ってもらえるような、活動をガンガン出来ればいいなぁと思います。今まで観に来てくれた人はこれからもよろしくという気持ちですし、これから会う人は頑張りますんで、楽しんで下さい」
テ : 「まだ僕らは東京のライヴ少ないので、まだ、観たことのないお客さんもたくさんいると思うんですよ。一人でも多くザ・キャプテンズのライヴを観て、笑って、楽しんで帰ってもらいたい。僕らもすごく自信になりますし、たくさんの人に喜んでもらいたいってことで、一人でも多く遊びに来てください」
ヒ : 「普段ライヴ会場に縁のない人もいっぱいいると思うんですよ。そういう人たちにも来てもらいたいなぁと。すごく楽しめると思うんで」
傷 : 「そうですね。いろんな人に僕らのライヴを観て欲しいというのは当然あるんですけど、その前に愛についてもうちょっと本気でみんな考えて欲しいな(笑)。あとGSっていうのを一回は聴いて欲しいなぁと思いますね。ただのナツメロじゃなく、ロックとして聴いたときにみんながどう思うのか、知りたいです。そこで、自分の国にもこんなに誇れるユニークな文化があったんだっていうところを踏まえると誇りを持てたり、お父さん、お母さんが愛せたりするんではないかと思います」
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interview, report by nob and photo by maki, saya38
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