button PEALOUT・インタヴュー

「1回ライヴやると寿命が縮まる感じがする」
-- そんなフジロックとライジングの合同アフターパーティーが11月17日に札幌でまたあるんですけど、今年,札幌は3回になるんですよね。どうですか札幌は。

岡崎「去年の9月に回った札幌凄いよかったんですよ。ノリも、やってる側のテンションも凄く高かったんで、本当は空けずに入れたかったんだけど、来年は必ず(単独ツアーを)」

近藤「去年は結構来たんですよ。リリースの後にアコースティックライヴとかで3、4箇所」 -- 札幌以外の街とかは? 岡崎「結構行ったよね。レコード屋回ったし」

高橋「あと、ルスツ(北海道後志管内留寿都村にあるルスツリゾートという遊園地)も行ったよね」

岡崎「ルスツリゾート3月に真冬のライヴやったよね(笑)。テレビ番組のイベントで」

高橋「3年くらい前だね。本当あの時初めてパウダースノーって観ましたね。意味なくこうバタって倒れて『人型』とったりして」

岡崎あれは寒かったよね。マイナス10何度って世界で。

高橋PEALOUT史上最低気温ライヴ(笑)

-- 札幌はスノーボードのビッグイベントの時、野外でやりますからね。ブンブンサテライツとかKEMURIとか。

高橋「それテレビで観た。あれは寒いと思ったあれは(笑)。でも、他のバンドよりは北海道はるかにいっぱい来れてるから。来る意志があるっていうのはあるけど、他のバンドとかって年に1回とかしか来れないこととかあるから、そういう意味では恵まれてると思いますね。今年も3回?」

岡崎「帯広入れたら4回か。今年」

-- その11月17日のイベントのメンバーがなかなか凄いんですけれど。EASTERN YOUTHと外道っていう。外道はフルセットで来る場合、鳥居があるんですけど、それがBESSIE HALL(札幌の古豪ライヴハウス、キャパ300人くらい)に入らないんじゃないかと

岡崎「鳥居があるっていうのが凄いね」

高橋「鳥居観たいなあ(笑)。鳥居って空輸ですよねもちろん」

-- どうなんでしょう?ちょっとわからないんですけど。

岡崎「俺らも鳥居の前でやるのかな?」

高橋「やりづらいなそれ(笑)。俺、鳥居とかに挟まれるし(笑)。あんまり激しく動けないな」

PEALOUT -- (笑)EASTERN YOUTHとかは一緒にやったことあるんですか

岡崎「いや、初めてなんですよ」

-- あ、意外ですね

岡崎「だから凄い楽しみなんですよ」

高橋「凄い楽しみな組み合わせではありますよね」

岡崎「KEMURIも残念だったんですけどね」

-- ああ、本当そうですね。ツアーって車で回るじゃないですか。回ってると、どうしてもそういう事故は・・・。

高橋「ウチらもツアーで車乗ってるときに、その話聞いたから、もう他人事とは思えないっていうか」

岡崎「ちょっと経って、フミオ君(KEMURIのヴォーカリスト、ソングライター、伊藤フミオ)から電話あって『PEALOUTも気をつけてね』って言われたもん。あれは・・・真実味あふれてたよねやっぱり」

-- ライヴ後すぐに深夜移動とかもありますもんね。

高橋「ウチら今週(インタビューが行われたのは10月4日)東京でライヴ終わってから小倉に移動なんですよ」

岡崎「13時間かけて小倉に」

高橋「着くんだろうかっていう」

岡崎「まあ、スタッフ入れて3人で運転は回すから」

高橋「それでも一人4時間くらいになるんだよね」

岡崎「まあ・・・楽勝楽勝(笑)。ツアー楽しいからボンボン入れたいんですよね」

-- ライヴ凄いこなしてますよね。だから。

岡崎「もう衣笠のホームランの数は越えたよね。長島も超えてるんじゃない?」

近藤「400本?たぶん超えたかなあ」

-- 聞く話によると、今、マネージャーさんとかもいない状況で、全部自分たちでこなしてるんですよね?大変だと思うんですけど、いろいろ雑務とか。

高橋「結構、3人で分担してやってるから、できないところは協力し合うって感じで」

岡崎「言っちゃえば雑務じゃないっていうか、やるべきことかなあって」

高橋「やってみたらできちゃったというか、やってみたら意外と楽しいなと思えたっていう。やればやっただけ自分のところに返って来るから、凄いわかりやすい。お金の流れもそうだし」

岡崎「今、結構そういうバンド多いみたいですけどね。」

近藤「結構、周りでも多いですよ。そういう話聞くし」

-- ファンの人は結構心配してるみたいですけど。ライヴも多いし、寝てないんじゃないかとか 岡崎「高橋寝てなさそうだよね」

高橋「いやでも、結構どこでも寝れるんで大丈夫ですよ。トータルで何分寝れればいいとか(笑)。でも、忙しいのがバンドが回ってる証拠というか」

岡崎「あと今まで関係のあった、あったかい人たちが継続して支えてくれる部分もあるから、そういうところでは楽させてくれてるっていう部分もあるんですけどね。もうライヴのオファーももの凄く来てて、こっちから選ぶ状態だし。今まで以上におつきあいしてくれてる人とか、イヴェンターとか。」

高橋「今まで付き合ってくれてたイヴェンターさんとかが、変わらずに付き合ってくれてるから。札幌もそうだし。」

岡崎「甘えてるとことかもいっぱいあるよね」

高橋「甘え過ぎちゃいけないんだろうけれど、無償で手伝ってくれたりとか。そういう人に対して凄く応えなきゃなあとか、やっぱり全国回らなきゃなあとか。」

-- そういうオファーとかをダイレクトに感じていると、PEALOUTが全国で求められているなあという感じはありませんか?

岡崎「それは、うれしいですよねえ」

高橋「たまにそれに応え過ぎて、ありえないスケジュールとかになっちゃいますけどね(笑)」 -- 行けるなら行けるだけブッキングしようって感じですか

岡崎「そう行けるんだったらね。さすがにダブルブッキングはしないですけど(笑)」

高橋「ヘリ借りちゃう(笑)」

岡崎「それはないけど、でも、行けると思ったらやっちゃう、みたいなとこはあるね」

-- それだけ回ってくれるとファンもとても喜んでると思うんですけど

高橋「まだまだ行けてないなあとは思うんですよね。行ったことのないところとかあるし。もっと行きたいなと思っているんですけどね、時間の許す限り。引き続きオファー募集中なので」

-- はい。これは力強く書いておきますね。で、ファンクラブの回報を見せていただいたんですけど、ソウルライダースという野球チームがあったらしいという

高橋「今もね、まだあるんですよ。」

岡崎「ちょっとお休みしてるって感じで」

-- 好きな野球チームとかあるんですか?

岡崎「(近藤と自分を指差し)ここは監督がクビになってしまったチームで」

高橋「僕は今年胴上げ・・・」

-- ああ、それはおめでとうございます。とても対称的な・・・。

高橋「こう素直に喜びずらい状況みたいな」

岡崎「万歳すると両手を下げられるという、両脇から(笑)」

-- やっぱりこうフィジカルなのがいいんですかね。まあ、ライヴも激しいですけど

岡崎「本当ね、ライヴやるとね、10分くらい寿命縮めてると思うんですよ。どんどん縮まってる感じがする。かなり激しくやっちゃうんで。何であんなに激しくなっちゃうんだろう?」

高橋「なっちゃうんだろうって聞かれても(笑)」

岡崎「もうマゾだね、きっと」



interview by YSMZ and photo by Q-TA

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