特集 : 朝霧ジャム - It's a beautiful day
ohana - 愉快な仲間たちがまた愉快なことをやらかした! -
出演アーティストなどそっちのけでチケットが完売する朝霧Jam。そんな、わたしたちに衝撃が走った2005年9月20日。その日ohanaオフィシャルホームページが始動してohanaの正体が判明した。それまでは「ohana」という出演アーティスト名を見てもスルーしていたわたしも一気に目が覚めた。
だってそのメンバーといったら!今までなかったのが不思議なくらいのユニットの初ライブがあの朝霧Jamだなんて!きゃー!どうしましょ?!そう、出演アーティストで発表されてもしばらく「誰?」と思われていた「ohana(オハナ)」とは、オ=オオヤユウスケ(ポラリス)、ハ=原田郁子(クラムボン)、ナ=永積タカシからなる3人組のことだったのだ。
前半はとにかく踊りまくれる曲ばかり。ohanaのステージは初めて観るし、聞いたこともない曲も多かったけれど、体が勝手に動き出し、3人の踊る姿を真似ては踊り、笑い、酒を飲む。The Ramonesの"I Wanna Be Sedated"やNorah Jones の"Don't Know Why"などのカバーもガンガンやってくれて、こんなのもう二度と観れないんじゃないの?と思わせるような贅沢きわまりない時間であった。
ライブ終盤はしっとりした曲。原田の伸びやかな声にオオヤ、永積の優しい声が楽器のように重なっていく。青空、富士山、ohana、酒、笑顔。これほどの贅沢があるだろうか。ライブを終わってテントに戻ると、「最後は少し泣きそうになったよ」という友の言葉にわたしもまた、少し泣きそうになった。
今までもそれぞれのライブで共演を重ねてきたこの3人。プライベートでも10年来の友達だそうで結成されるべくしてできた新ユニット「ohana」の初ライブ。この3人のヴォーカリストだけでも贅沢なのにサポートミュージシャンがまたすごい。ドラムは茂木欣一(from 東京スカパラダイスオーケストラ)、ギターは石井マサユキ(from Tica)、ベースは鹿島達也、そしてキーボードは沖祐市(from 東京スカパラダイスオーケストラ)という豪華メンバーなのだ。
文句のつけようのないプライスレスな青空の下、その場にいるだけでも自然と笑顔になってくるくらいなのに、ステージにはめちゃくちゃ楽しそうな愉快な仲間たちがっ!メンバー全員ニコニコしてる。そしてわたしたちオーディエンスもニコニコ。笑顔は伝染するのだ。陽気な音楽にあわせた3人揃っての小粋なダンス。これはきっとマツケンサンバを越える日が来ると親ばか心を持たずはいられないほどだ。
ohanaセクシー担当(←本人談)の原田郁子をセンターに、揃ってるんだか揃ってないんだかの3人のダンスにもうメロメロ。
朝霧Jam2日目、前日にステキなライブを終えてすっかりお客さんモードになっているメンバーに突撃インタビューした。初ライブの感想はと問うと「お天気もよくて、お客さんもよくて、こんな最高のシチュエーションで初ライブがやれて最高でした!曲も知らないはずなのにお客さんのノリもすごくよくて幸せでしたー。」と、とびきりの笑顔で答えてくれた。現在はレコーディング中で年内はohanaのライブ予定はないそうだ。次にohanaに会えるのは暖かくなる春ごろかなあとのこと。アルバムもそのころ発売予定。今後のohanaの動きはキモチハブレナイ.comでぜひチェックしてみてねー。
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