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特集ザ・キャプテンズ : 君たちといつまでも

ライヴレポ part2 - 【日本全国に『赤道直下のマグマさ』の振り付けを広めたい】(前編)
 「ひさかたの/光のどけき/春の日に/しづ心なく/花の散るらむ」と傷彦が百人一首の歌を詠んで8曲目の"花吹雪、秘密模様"へ。紀貫之の引用かよ・・・と思ったら、この歌は紀貫之のいとこの紀友則が詠んだものだった。この曲の目玉はサビでのテッドの熱唱だ。そして、9曲目"青春ゴーゴゴー"、10曲目"夕焼けサンドビーチ"とビートの効いた曲を連続して演奏する。どちらも、フェスとかで演奏したらモッシュやOiコールが起きそうな感じがする。どうせなら暑い夏、野外で空を染めている夕陽が色あせる頃に聴いてみたい。
 そして「重要なお知らせ」が傷彦から発表される。そのときの歓声がこの日、一番大きかったかな。メジャーからCDが出るといっても、もちろん今まで川で泳いでいたのが海に出るようなもので、広いところに出て、いろいろな背負うものが大きくなるのだろうけど、彼らのスタンスはいつまでも変わらないだろう。その知らせを聞いたとき、前から応援している人たちは走馬灯のようにいろんな思いが駆け巡ったことだろう。その歓声に包まれて、11曲目"恋をしようよ"へ突入。こんなギッシリ人が入っているところでやるのかな、と思っていたけど、やっぱりお客さんたちをかき分けて傷彦はフロアに降りていって「やっと見つけた・・・僕の天使」とお客さんに呼びかけて失神。傷彦コールで復活して、また失神の繰り返し。本編ラスト12曲目は"恋は赤道直下"。感情が高ぶって泣きそうな顔でベースを弾くテッドが印象的だった。お客さんの笑顔が大事と語るテッドは、お客さん皆と一緒にいる時が一番幸せなんだと感じているのだろう、そして、ヒザシによる振り付け講座。「日本全国に『赤道直下のマグマさ』の振り付けを広めたい。挨拶になるぐらい広めていきたいですね」との言葉通り、自分の観る限りこのツアーではずっとこの振り付け講座をやっていた。みんなの決めポーズが決まったところで、いつものように加山雄三の"君といつまでも"のインストヴァージョンが流れて、挨拶してステージを去る。
(後編)
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