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特集ザ・キャプテンズ : 君たちといつまでも

ライヴレポ part1 - 【僕らにしてみれば愛の炎を燃やすだけですね】(前編)
 そして迎えた当日、30分くらい前に会場に着くと、すでに前ステージ前に行ける状態ではなく、期待がライヴハウスを満たしていた。流れているのは、60年代の洋楽ポップスを日本語でカヴァーした曲が中心だった。そして19:20くらいだっただろうか、客電が落ちて、寺内タケシの"ペルシャの市場から"が流れ、それに合わせてお客さんたちは一斉に手拍子、まずは寄席に出てくる芸人のように手を叩きながら現れるヒザシを先頭に、テッド、ヨースケの3人が現れる。そして、いつものように赤いバラを片手に身をくねらせながらの登場だ。
 まず1曲目は"お前一番星"。「一番星〜、一番星〜、みーつけたー」という歌詞に合わせて、お客さんが人差し指を掲げる。そしてヒザシやテッドの動きに合わせて、小刻みに踊るので、ステージ前には波ができる。1曲目から素晴らしい幸せの瞬間が訪れる。
 2曲目は"恋するマタドール"。ヒザシのスパニッシュ風ギター、テッドのベースに導かれて傷彦がフラメンコよろしく踊る。傷彦が「もっと来い!歌舞伎町」と挑発する。そして、恒例のメンバー紹介へ。"ささやかなカリスマ"ヒザシは「『ワン・ツー・ドーン!』という勢いでみんなと分かち合いたいですね。その日の空気をエネルギーを感じたいですね」とインタビューのときに語ったように、いつもようにお客さんとのコール&レスポンスを楽しむ。"やさしさそのもの"テッドは「僕はライヴをやっていて お客さんが僕らの演奏、言葉に対して、がーっと笑った瞬間が凄く気持ちがいいんですよ。それが何百人といるんで、僕がどうなるんだろう?皆さんが健康で来てくれれば嬉しいと思います」という言葉通りに「健やかに朗らかに」と挨拶。"青春真っ只中の暴れ太鼓"ヨースケは「一本一本が真剣勝負なんです、もちろん気合は半端じゃないんです」との意気込みを感じさせるように「ロックンロールで歌舞伎町をブッ壊そうぜ!」と言う。
(後編)
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