The Longcut @ The Cockpit in Leeds (20th Apr '05) / @ Free Butt in Brighton (26th Apr '05)
"Fuji Rockの前に- part1 -
The Longcut。Fuji Rockでの来日前に言葉では表現しにくい彼らのライヴの素晴らしさを伝えたい。国内のメディアでも期待大の新人バンドとあるが、何をもってしての期待の高さなのだろうという疑問は、業界とは全く無縁の者のつまらぬ疑問か。あまり実際のライヴ評などを見ることは少ないように思うのはまだ5月初旬だからか。まあ、その期待を裏切ることは無いバンドであることには違いないと思う。FRF'05初日に行かれる方々、是非まずはRed Marqueeへ(Time Tableは変更されるかもしれませんが)。本人達もFuji Rockで演奏することを楽しみにしていますし。
全くの予備知識無しにライヴを観て、ものすごい衝撃を受けることなど稀にしかないと思う。偶然か、運命か。大袈裟かもしれないが、初めて彼らのライヴを見た昨年5月がまさにそうだった。2ヶ月のオフをとるため退職し、重度の方向音痴、ロクに英語も話せないくせに単独渡英。立ちっぱなしだし、いくつも前座を見るのは正直つらかった。帰国数日前、Graham Coxonのライヴを見にLeedsへ。翌日のManchesterでのギグはsold out。が、運良くチケットを入手。21本目、ホリデー最後のライヴ。ラジオ用に録音するらしく、司会がいた。前座の1つは地元バンド。「ここ2,3ヶ月の間に聞いたデモの中で最も素晴しかった。」と司会者。「おいおい、そんなオーバーな」と思わずツッコミを入れたくなったが、若い3人組が演奏を始めるや否や、「まんざらウソではないかも、結構いいじゃんこのバンド」となり、さらにライヴが進むと無意識のうちに顔がニヤケ、頭を振っている自分に気付く。確かに、ヴォーカル、声はThe Raptureに似てるし、狭いステージをごぞごぞと移動して歌ったりドラムを叩いたり。ギターはドラムスティックを使ってかき鳴らす時もあるがベースと共に非常にクール。が、なにゆえ、こんなに美くしく、力強く、グルーヴ感もあり、アンサイン・バンドとは思えない自信と落ち着きに満ちているのか。こんな前座は見たことが無い。結局主役を完全に食ってしまっていた。頭の中にはPink Floydのpulseのアートワークやそのライヴビデオを見た後のような残像がいつまでも残って離れなかった。
数ヵ月後、各社争奪戦の末Deltasonicが契約獲得、シングルをリリースと聞く。「そんなに注目されてたんだ」と思いつつ、ラジオから流れてきたシングルを聞いて驚いた。この短期間にこれだけの進歩を遂げるとは。
さらに数ヵ月後、ヘッドラインツアー敢行のニュース。これはやはり観に行かねば。しかもThe Cockpitは外せない。敢えてLondonは避け(というより先約有りの為か)Brightonに。他のバンドも観た為、これ以上は無理だった。(22 gigs in 4 weeks、欲張り過ぎでしょう。)。
part2
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report by sean.a-k
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