button Rising Sun Rock Festival 2006 in EZO
(18th to 19th Aug '06)

- Kome Kome Club - 9年振りの同窓会

Kome Kome Club
 「往年の曲を聴いてこなければ!」と、隣を歩いていた30代男性が突如走り出した。その後ろから、おそろいの真っ赤なワンピースを着た30代女性2人が小走りについていった。そう、そんな年代にとって、きっとこの日は特別な日なんだろうな。

 米米クラブ9年ぶりのライブとあれば、お客さんたちの心のざわつきが他のアーティストとはちょっと違う。ステージを見回し「フラッシュ金子いる?」とか「ジェームス小野田もほんとに来るのかな?」などと待ち遠しくて仕方ない様子。なんだかこのノリは、同窓会のノリに似ている。

Kome Kome Club「ひっさしぶりー!」あいかわらずド派手な衣装で登場したカールスモーキー石井に色い声が飛ぶ。シュープリームシュの2人、全然年取ってないなぁ!ダンスにもキレと色気が健在。

 「ロマン飛行」「君がいるだけで」と代表曲ともいえるナンバーが続き、ひさしぶりに「タン・タ・タン」という手拍子を聞いたなと思っていたら、ステージ横のモニターに、むさくるしいオッサンが自転車に乗っている姿が映し出された。ジェームス小野田だ!石狩生まれで今日が誕生日!とか言っているが、たしか彼は神奈川県出身。トートバッグに入れたキャンディをばらまきながら、ノシノシとステージに上がってきた。パワフルなジェームス小野田とちょっといやらしいカールスモーキー石井のボーカルが合体した瞬間、私たちは一気にあの頃にタイムスリップしてしまった。彼らの曲がラジオやテレビでひっきりなしに流れていた頃の懐かしかったり恥ずかしかったりする思い出も、曲と一緒に鮮やかによみがえってくる9年という時間を一瞬にして縮めてしまう米米クラブはこのでっかいステージにふさわしいエンターテナーだ。

 昔、シュープリームシュのコスプレをして米米のコンサートへ行く女の子たちが大勢いたけれど、今日のお客さんたちだって負けてはいない。家で練習、というか復習したのだろうか、完璧な振り付けで踊っている人たちがいっぱいいた。彼女たちにとって、そして米米クラブにとっても、9年ぶりというこの日のコンサートは本当に特別な日だったに違いない。
Kome Kome Club



report by rica and photos by ikesan
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Rising Sun Rock Festival 2006 (intro : JPN / ENG)



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button9年振りの同窓会 (Rising Sun Rock Festival 2006 in EZO 18th to 19th Aug '06) : photo by ikesan

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