South by Southwest Music Festival + Conference @ Austin, Texas (15th-19th Mar '06)
SXSW 2006 プレヴュー
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"数字で見るSXSW"
未知なるものの概要を説明するときに、数字を使うとなんとなく分かったような気分になることがある。「東京ドーム○○個分」とか。私はSXSWに行くのは今回が初めてで、サウスバイはおろかテキサスにも行ったことがなく、話には色々聞いてはいるもののやっぱり実際見るまでよく分からないこともあるので、ここでは現時点で分かっている確かなもの―数字を見ていこうと思う。
国際音楽産業見本市のためにひとつの街の中に58のステージを作り、そこで数日の間に1,331組ものアーティストが演奏をするというのだから、スケールの大きな国はやることが違う。出演者を除いた私たちのような参加者が8,604名。ここにはおおよそ1,866のメディアが含まれている。世界各国から訪れる参加者によって、地元のホテルでは16,490室が予約されているそうだ。開催地のオースティンに対する経済効果は21,000,000ドル=約24億円にもなるという。
サイトでは、出演者がいろんな条件でソートできるようになっている。アルファベット順とか、出演時間順とか。出身地別にして見てみると、やはり地元アメリカのパワーはすごい。テキサスだけで320組も出るのだ。次に多いのはイギリスの126組だろう。日本の出演者が22組だから、人口比で考えてもイギリスの多さはちょっとすごいものがある。
ちなみにオーストラリアが21組、スウェーデンだと12組。トルコやユーゴスラヴィアなど、普段なかなか耳にする機会のない国からも参加がある(各1組ずつ)。それにしても謎なのが”PLUTO”。そんな国あったっけ。冥王星?
そんな中から何を見てもよいということなので、98%直感で、2%くらいの思惑も加えつつ他のメンバーとも相談して予定を組んだ結果、見るバンドが決まった。元Sex PistolsのGlen Matlockのバンドや、元The SmithsのMorrissey、The Libertinesのメンバーが立ち上げたDirty Pretty Thingsや、その他たくさんの無名のバンドたちを見てくる予定だ。
1日にいくつのアクトを見るのか数えることもできるけど、ここでは出さないでおこうと思う。たぶん決めていた以外にも見るかもしれないし、何かハプニングがあって見られないかもしれないし、ロックとはそういう数字に左右されるものじゃないと思ったりするからだ。そして数字にはできないライブ以外の部分、そんな不確定要素も何らかの形でレポートに反映できたらと思う。ああ、やっぱり気になるから冥王星のバンドも見てこようかなぁ。
column by taeko
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