buttonGwang Myeong Music Valley Festival
in Gwang Myeong City, Korea (7th to 9th Oct '05)

- preview - 簡単にお隣フェスとはいかないぞ - part2 -


Music Valley Festival
 さて、今回お邪魔したクァンミョン・ミュージック・ヴァレー・フェスティヴァルですが、実はこれが初の試みだった模様。韓国のインディ・バンドがたくさん出演するイヴェントと聞いてはいたが、その裏側を知らない自分は韓国の社会背景とインディ音楽との関わりを聞いて驚いた。

 まず歌詞の検閲。70年代、朴正熙(パク・チョンヒ)政権にあったころ「ロックや西洋の音楽は悪いものだ」という政府の言動もあって、若者は窮屈な思いをして音楽をやらなければならなかったという。とんでもないことだと思うけど、それが90年代はじめまで続いたというのだから恐ろしい。今回1日目に出演したハーン・デー・スーなんかは70年代から活動している数少ないアーティストのようで、この話を聞いてから一気に興味が湧いてどんな音楽を聴かせてくれるのか楽しみでしょうがなかった。まさしく韓国のインディペンデントが鳴らされるのだ、強烈なひとに違いない。

Music Valley Festival  それと忘れてはならないのが今も残る徴兵制。これに関しては自分の周りにいる韓国人の知り合いからも話を聞いていた。同学年の友達が2才年上だったりするのだからその実感といったら何ものにも代え難く、過去日本が韓国に行った侵略の歴史などあり胸のつまる想い。ロックを刺激的に聴ける時期に徴兵となればそれだけ音楽のシーンにも返ってくるものが大きいだろう。事実、韓国においてロックの立ち位置は低いらしく、95年になってやっとインディと呼べるレーベルが出現したという話だ。そして、その10周年を記念して05年の今年に催されたのがこのフェスティバルというわけ。どれだけ意味のあることか、少しずつ分かっていただけただろうか。

Music Valley Festival  しかし、そんなこととは別にこのフェスティヴァルの背景には戦略的なものも見え隠れする。今回はたいそうなステージも用意されているというのに入場料はタダ。タダでっせ!

 そのことはあっちに行って知らされたんですが、それはそれはびっくらこいたヨ。というのもスポンサーを市がやっているからで、その理由も、ゆくゆくは釜山の"映画の街"みたくクァンミョン(光明)市を"音楽の街"にしたいという思惑があるためだろう。でもオモシロイと思う。公からお金をもらってラディカルな音楽フェスティヴァルをやるなんて、日本ではなかなか。発想すら浮かびませんて。

 と、そんなわけでいろんな思惑が錯綜するこのイヴェント、しかし蓋を開けてみれば何処を見てもオモシロいものばかり。周りがほとんどハングルで全く訳が分からないというサイケな環境もあって、結局はむっちゃくちゃに楽しんでしまうしか方法は無いわけで。そして、なによりお客さんの純粋な反応が新鮮過ぎてちょー素敵。ボクの人間観察含め知られざる韓国のロックをごっそり紹介するので、以下フェスティヴァルのレポートをどうぞご覧あれ。

report by toddy and photos by hanasan

photos : intro | ->part1 feat. Snowdrop Sixteen, & Tearliner

Gwang Myeong Music Valley Festival Special - intro(JPN) -

buttonon the 7th

 review:
 簡単にお隣フェスとはいかないぞ
 韓国ロックの黎明期を体験

 photo report :
 part 1 - feat. Snowdrop Sixteen, & Tearliner
 part 2 - feat. Underwear Band
 part 3 - feat. Edao, O So-Young & Bird
 part 4 - feat. Han Dong Jun & Jang Pil Soon
 part 5 - feat. Jo Dong-Jin
 part 6 - feat. Yi Sung-Yol
 part 7 - feat. Lee Tzsche
 part 8 - feat. Lee Byung-Woo
 part 9 - feat. Hahn Dae-Soo
buttonon the 8th

 review:
 韓国ロックの現在を体験

 photo report :
 part 10 - feat. Hata & Ran, Monotype, Starry-Eyed & Murmur's Loom
 part 11 - feat. Cabinet Singalongs, Oh! Brothers, Amature Amplifier
 part 12 - feat. Peppertones, Mongoose
 part 13 - feat. Sogyumo Acacia Band, Kafka
 part 14 - feat. Slow June, Cosmos
 part 15 - feat. Bluedawn
 part 16 - feat. Sweater
 part 17 - feat. 49morphines
 part 18 - feat. Vassline
 part 19 - feat. Lee Jang-Hyuk, My Aunt Mary
 part 20 - feat. Huckleberry Finn
 part 21 - feat. Deli Spice

韓国ロック特集 '04- Rockin' Seoul!

buttonmag radの韓国インディー・ロック・レポート : report by rad, photos by hanasan
 Intro : 韓国ロックをチェックせよ!
 part 1 - はじめに
 part 2 - 韓国到着
 part 3 - Cocore LIVE in ソウル
 part 4 - Interview Sugardonut
 part 5 - Interview Cocore vol.1
button番外編 photo report of cocore with Sagitta and 59 (04/04/24 @ Koenji UFO club) : photos by nachi
buttonphoto report (04/06/12 @ Ssamzie Space Baram, Seoul)

buttonmag files on Korean Rock :

buttonphoto report (04/06/12 @ Ssamzie Space Baram, Seoul)
buttonphoto report (04/04/24 @ Koenji UFO club) : photos by nachi
buttonphoto report (04/02/28 @ SSAMNET , Seoul) : photos by hanasan
buttonphoto report (04/02/28 @ SSAMNET , Seoul) : photos by nachi
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The official site

Gwang Myeong Music Valley Festival/

http://www.mvalley.org/

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button2005

buttonなにもかもほかして : ブリーチ(26th Oct. @ 渋谷AX)
buttonCD review : 『極楽都市 / 好物』 : Rumi(ルミ) (26th Oct.)
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button溢れる想い: サン・パウロ (1st Oct. @ Asagiri Arena)
button黒は終わった、白くぬれ!: シアター・ブルック (30th Sept. @ Liquidroom Ebisu)
buttonその日は近い: 二階堂和美 + 渋谷毅、外山明 (18th Sept. @ Kichijoji Star Pine's Cafe)
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button突然の贈り物: カドゥ feat. 大貫妙子 (14th Sept. @ Yokohama Motion Blue)
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